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2015年07月10日07:40

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サルベージ・マイス  “からの・・・”

以前から気になっておりましたが、久しぶりに立ち寄ったレンタルビデオ屋(“ビデオ”じゃないですね(笑))で見つけてしまいました。


サルベージ・マイス

地元広島を舞台にしたアクション映画(2011年制作)です。


“ぽるぽる”がマスコットの某地方放送局のニュース番組を乗っ取る場面もあったんで他にどこがロケ地になっとるんじゃろうかと思いつつ見ておりました。

アリスガーデン、現代美術館、広島港、広島城、鷹の橋商店街、広島西飛行場近くの廃墟、某放送局、広電の電車内、一部福山(?)などなど

見覚えのある場所がロケ地に選ばれ、そちらばかり気になってしまいました。

そしてラストで「ええぇっ!」と気づいた事が2点

1つ目は、宍戸開が出ていた事
1回目を見た時は全く気付かなかったんですが、よく見てみると・・・そうでした(笑)

2つ目は、エンディングに流れている音楽が・・・!?
“モノノフ”ではないので、一瞬「まさか!?」とは思いましたが、そうでした。
当時はギャラがまだ安かったんでしょうか??


それから「ロケ地広島」として真っ先に思い浮かんでしまうのが、西部警察。
懐かしい街並みを楽しめるのは勿論、公道を平気でカーチェイスしてみたり、広電の電車を一台爆発させたりする場面も見どころでした。

あとサルベージ・マイスは、アクション映画として作られているためか、どうしてもジャッキー・チェンのアクション映画と比較してしまったわけで、ジャッキーさんのアクションは鍛え抜かれた体から繰り出される分、見応えがあるのは当然ですが、意図的にコメディーチックアクションシーンを交えながら作られています。

特に格闘シーンでは「ずっと格闘しない」事が重要なようで、「バババッ」とやって「ババッ」と離れる。
少し間合いを取って、互いの様子を伺いながら「バッ」「ババッ」とやって、再び「バババッ」とやっているようです。
激しい格闘シーンになればなるほど、「バババッ」とやっているシーン以外が重要になってくるようです。
中でも、ベニー・ユーキデ氏との2作にわたる格闘シーンは、いつ見ても「固唾(かたず)を飲む」の言葉がぴったりきます。

映画自体あまり見ないので、全く詳しくありませんが、演者の身体能力だけをみると、マッハ!!!!!でのトニー・ジャー・(本名:パノム・イーラムだそうです)の動きはハンパなかったですね。
他にも、ヨーロッパ中心に流行しているパルクール、フリーランニングといった、走りながら飛んだり跳ねたりするアクション映画も面白かったりしました。


・・・?
サルベージ・マイスの感想ですか?
今までに見てきたアクション映画を色々と思い出させてくれる映画で、私のアクション映画に対する思いをサルベージ・マイスが取り戻してくれたような作品でした(^_^;)

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