【携帯】 BeMyEyes

iPhoneのアプリ、素敵だと思ったのでご紹介。

目が見えない人の「目」になれる「BeMyEyes」：コペンハーゲンのチームにインタビュー - THE BRIDGE（ザ・ブリッジ）
http://thebridge.jp/2015/01/bemyeyes-line-dybdahl

視覚障害者が日常生活で困ったときに、iPhone の Face Time って顔の見える電話、みたいな機能を使って、ボランティア健常者とつなぐ、というアプリ、かな？

牛乳の賞味期限がいつまでかわからない、とか、洋服の色が見えない、とか、そういうケースを想定しているようです。

使い方はこうです。多分。

困ったときにこのアプリを起動して、暇な健常者が返事するのを待つ。
応答があったら、カメラが起動するので、見てもらいたいものを映して、聞きたいことを聞く。

健常者側は呼び出しがあって、たまたま暇だったら応答する。
この時、応答できなくても、直ぐに次のボランティアを呼び出すので、応答できないことに罪悪感を持つ必要はない。
多分だけど、健常者側のカメラは起動しない。相手の写したものを見て、聞かれたことに答えてあげる。
で、サンキュー、で終わり。


へー素晴らしい、と思って、とりあえずインストールしました。

ここで日記に書きたかったけど、試しにどんなものかやってみて、それから書けばいいやと思ったのです。

で、ログインしていつ呼び出しがあるかと、ワクワクしながら待っているのですが、これがね、待てど暮らせど呼ばれない。

たぶんね、まだ利用者が少ないからだと思う。
言語は日本語に設定してます。英語で聞かれても困るし。
で、日本でこれを使ってる人が相当少ないんだと思う。

なのでお願いがあるのです。
すみませんがわたげさん、良かったらこれ、使ってみてくれませんか？
で、じゃんじゃん呼び出して欲しい。そしたらいつか僕も呼び出されるかもしれない。


こういうアプリってホント素敵よね。親切をつなぐ。

今までは、身内とか、決まった友達とか、そういう人に頼んでいた事だと思うのです。が、頼む相手がいない人もいるだろうし、友達だって忙しいかもしれない。
こういう気楽に親切を頼んで、答えてあげられる、そういうつながりを作るアプリって素晴らしいと思う。技術って役に立つのね、って思う。


ということで、いいなと思ったら使ってみてください。