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2015年07月08日11:36

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その腕とその足で戦え

いじめ苦に自殺か 何度も訴え
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3505017

多勢に無勢だろうが関係ない。
自分がとても小さくて相手がとても大きくても関係ない。
自分で戦え。

体が不自由だとか体質だとかで反撃しようが無いならともかく。
女の子には勧められないが、まぁでも今時は女の子の方が勇敢か。
やられたらやり返せ。
やり返さないから苛められ続けるんであって、やられ続ける理由は苛められる側にもある。
それは苛めて良い理由にはならないけれども。

「弱かったり、運が悪かったり、何も知らないとしても、それは何もやらない事の言い訳にはならない 」なんて誰かの台詞があったが、やられたらやり返せ。 やられっ放しで反撃しなくて良い言い訳にはならない。

苛められる前の段階から、気合で負けてる奴は初めから負けが決まっているもの。
何も起こらない内から自分が苛められる側になるように自分で仕向けてるんだよ。



自殺を仄めかしたり教師にSOSを出す前に自力で戦うことを考えるべきで。
この最も初歩的且つ有効な手段を見事に棚上げしたままの風潮。
この風潮こそがインチキ。

大体世の中王道を行くのはごく少数で、圧倒的多数はインチキなもので。
「逃げろ」だの「学校行くな」だのという話は、苛められてる子に向けての話ではなく、
自分で戦わずに逃げた過去を持つ連中が、自分の後ろめたさを正当化しようとあがいているだけの事で。
結局戦わなかった者は自分の弱さに延々と苦しめられるのである。
学校でのイジメなら卒業すれば終わるけれども、戦わなかった自分の疚しさはずっと付いて回る。
だから戦っておけと。
それが王道。

「自力で戦う」というお手本が少ないのも確かにあるが。
大人だって簡単に映画や小説やなにやらに簡単に影響を受けるけれども、子供なら尚更たやすく子供向けのマンガやアニメに影響を受けるもので。
そういう子供向け作品の殆どが自力で戦わない。
なんでも道具で助けてくれるドラえもんに始まり、
眠っていた不思議な力が目覚めて万能になったり、半裸の女の子が全て解決してくれたり、どこからともなく新兵器が現れたり。
およそ「自力で戦う」という手本が子供の前に提示されない。
「自力で戦う」ということを知らないまま。
そこが決定的な欠落。

「学校に行くな」
「イジメじゃなくて刑事事件として扱え」
「学校や教師は臭い物に蓋をするな」
なんてのは全部インチキな矛先ずらし。
無視して良い。


何より先に、先ずは「その腕とその足で戦え。」



奥田民生・息子


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