2年ぶりの来日。
ドレスデン・フィル
行って参りましたぁ
2年前の日記は、こちら
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1905622603&owner_id=2796388
今年の演奏は・・・
ベートーヴェン: 『フィデリオ』序曲
: ピアノ協奏曲第5番 「皇帝」
ピアノ:清水和音
: 交響曲第7番
サントリーホール
いやぁ〜、良かった
!
ミヒャエル・ザンデルリンクのメッセージは、こちら。
一昨年も、感動したけど、今年は、もっと感動した!!
一昨年の演奏では、音が軽いなぁ?って感じだったけど、
深みが増したとでもいうのでしょうか?
少し厚みが出た感じだ!!
この演奏でこのお値段なら、かなりなお得感です。
残念だったのは・・・
高校生がいっぱい来ていて(しかもS席!)
おおっぴらに寝てたこと
最初は、どこか高校のオケ部員が勉強のために来たのかと
思ってたんだけど、なんか違ってたみたい。
夜だし、無理やり連れてこられたなら、映画でも行けばいいのになぁ〜・・・
そして、拍手のタイミングが早い人がいっぱいいた
間違ってしまったのなら、いいけど、
まだ余韻が残ってるところに拍手するのは、反則だよ。
でもまぁ、そういうこともあったけど、
全部をひっくるめて、やっぱり良かったかも。
前半のピアノ協奏曲第5番 「皇帝」は、
ピアノが素敵だったなぁ〜
オケは、「あれ?うまくなってる???」と思った。
特に管楽器がみんな上手になってた!!
アンコールは、ピアノソロ 清水和音さんの「英雄ポロネーズ」
これもまた、素晴らしかった
後半は、言わずと知れたベト7
のだめカンタービレで、有名になった曲だぁ。
こちらの方が、さらに素晴らしかった!!
重厚感でおもくなりがちな、ベートーヴェンを軽く仕上げたってのも
このオケには、合ってたかな?
フルートとクラリネットは女性だったのだけど、
この2人、ものすごく上手
一番拍手が大きかったな。
アンコールは、
「ウィリアムテル」序曲〜終結部
と
「エニグマ」〜ニムロッド
の2曲!!
ウィリアムテル序曲は、
ザンデルリンクがまだ、指揮台まで向かってる途中から、演奏開始。
このオケとミヒャエルの繋がりの深さがうかがえる瞬間だった。
この曲、馬が走ってるようなリズムで大好き
オレたちひょうきん族でもオープニングに使われてたね。
https://www.youtube.com/watch?v=wCggeYP-a_0
いずれにしても、まだ若き指揮者とドレスデン・フィルを
今後も見続けたいと思わせてくれた演奏会だったなぁ〜
ますますの成長力に期待だ!!
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