■世界遺産登録「玉虫色決着」 徴用工解釈でしこり懸念
(朝日新聞デジタル - 07月07日 05:24)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3503182
万田坑、三角西港と熊本初の世界遺産誕生おめでとうございます。地元の方々のご尽力が報われ嬉しい限りです
若いスタッフ達から今回韓国の妨害とも言える行動に憤りを隠せない言葉を聞きました。そこでこういう場で語るのもどうかと思いますが私見を述べさせてもらいます
元々世界遺産の商業化に反対する声もありますが疲弊する地元経済の活性化、また文化財の保全になるのなら僕自身はいいんじゃないかと考えてます。次は韓国からの横槍ですが…僕自身は違った目線で見てます
何故ここまで韓国が反対したのか？を考えると、裏を返せば韓国に本当に困ることがあるからです。韓国の歴史の組み立ての中には長年の歴史感から中華思想があります。中国を長兄、韓国を次男、日本を三男と見るような価値観です。これが儒教と重なって日本を下に見る傾向があります。それで韓国の歴史観では韓国の犠牲の上で日本の発展は成り立ったというベースに作られてます。基本的に自分らよりも劣る日本がズルをしない限り発展できるはずがないという価値観があり歴史の組み立ての基軸になってる
その意識が被害者意識を増大させるのですが、今回の日本の世界遺産群は韓国にとっては非常に困ることになります
何故なら日本は幕末から明治維新を経て超高速で近代化に独力で成功したことになり世界が認めたことになるからです
ここが肝ですが日本には世界史への登場がありますが韓国には世界史への登場がありません。世界史において日露戦争で日本が勝ち、それがロシア革命からソビエトができたことは世界史の中で極めて重要な出来事です。大国ロシアを破る礎になった人類史にも類を見ない日本独力による高速の近代化は世界から見ても快挙なのが認められたということです
例えば本能寺の変は日本の中では大きいことですが日本史止まりです。今回の世界遺産群は世界史に相応しい人間の可能性の世界史の遺産ということになります
お気づきだと思いますがこれが韓国には自国の歴史観の基軸と相違するので相当困るんですよね。何かしらのズルをした形にしないと国体が困ることになります。それがあの執拗な妨害ですね
若いスタッフの中からは歴史認識を譲歩してまで世界遺産登録を貰う必要はないという意見もありましたが、僕自身は明治の産業革命遺産が世界遺産として認められることはかなり意味は大きいと考えてます
日本は忍耐と勤勉性から明治近代化に成功した→韓国はできなかった→日本は近代化の成功により労働力が必要になった→韓国民は自国の貧困から日本に高額の出稼ぎにいった→小国日本が大国ロシアを破り世界史に登場した
この当たり前の正史が認められたことになるんです。ですからもっと逆にアピールすべきだと思いますしそれが韓国には本当に困るし根元を揺さぶれます
韓国が言うことなど全く無視して展示すればいいだけのことです。世界は日本の人類史において類のない近代化を評価してるのですから。それは日本人でなければできなかったことです
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