友人の舞台を見に行った。
「人間のDNAのオリジナルは女性で、
男性というのは女性の劣化版なのだ」
という、なかなか興味深いセリフがあった。
僕は一応運動指導の現場にいるのだけど、
総じて女性のほうが運動センスが遥かに良い、
これは確かなことだと思う。
僕の先輩トレーナーさんの話でも、
運動のポテンシャル（可能性）が高いのは女性のほうなんだそうだ。
というのは、女性の方が柔軟性があって可動域が広いから。
なので、練習を繰り返して上達するのは女性のほうで、
男性の上達はなかなか難しい、と。
その理由も明白で、
男性は女性ほどの柔軟性がないので可動域が狭く、
それに女性より筋力があるので、
逆に筋力に頼ってしまう傾向があり、
（筋肉というのは両刃の剣、ありゃいいってモンじゃない、てゆーかどうトレーニングするかが大事）
動きの本質を捉えることが難しくなってしまい、
動きが硬くなり、
なので、男性は一度覚えた動きをなかなか修正できず、
下手な動きをインプットすると、
なかなか「下手」から抜け出せないそうだ。
でも、そんなカンジするでしょう？
女性のほうがしなやかに動けて、
どんどん上手くなって、
男性は力が入ってて、
ずっと変わらない、みたいな。
もちろん、個人差はあるけど、
「総じて」で判断すると納得できると思う。
でも、逆に言えば柔軟性がある男性は、
超アスリートになる可能性が大なのだ！
何故なら、筋肉量、筋力が女性よりあるから。
力もあって柔軟性があって、かつ力抜いて身体を動かして、
動きの本質を捉えることができれば、もう最強なのだ！
なので、凄いのはやっぱり男なのだ！（あくまで一握りだけど…）
だから、ファイターズの大谷選手は野球界、いや日本スポーツ界、
1000年に一人の逸材だと思う。
大谷選手には100億円ぐらいあげても足りないとも思う。
で、なでしこ活躍とともに、
サッカー日本男子代表がいろいろ言われてしまうのだけど、
僕はサッカー日本男子代表はDNA的には最大限頑張ってると思うのです。
日本代表の永遠のテーマにみたいになってる決定力不足は、
DNA的に仕方がないと僕は思います。
大谷選手みたいな1000年に一人の逸材が、
サッカー界に流れてくれば…ま、でも競技の性質上、
一人がズバ抜けて良くても難しい部分もあるでしょう。
それに、男子サッカーは競技人口自体世界中にゴマンといるわけだし、
世界だけじゃなく、アジアの国々の中でも、フィジカル的にもどうしても劣ってしまう、
だから、なでしこに比べて男子は…なんてのを凄く目にするのですが、
日本男子はあれでも最高レベルに頑張ってるんですよ！
ただ…ひとつ感じたこと。
なでしこJAPANは凄く雰囲気がいい、明るい。
男子代表は悲壮感が漂っていて、ギスギスしてる。
そこかなぁと。
なでしこだけじゃなくて、
日本女子は明るい。
オリンピックも夏季も冬季も、
笑顔の印象が残ってるのは女子のほうじゃないかな？
で、ちょっと話を元に戻すけど、
男性は女性の劣化版って話。
これ、凄く意味がある話だと思うのです。
凄く深い話。
僕はスポーツや運動の話としてここで書いたけど、
もっと政治とか、世界とか、地球とか、環境とか、平和とか、人類とか、
そんなレベルで考えてみると面白い。
劣化版とオリジナルとは…。
これについては、
いつか話をしてみたいな。
さて、舞台ではこんなことも言っていた。
人類で最も優れたDNAを持っているのは、
日本人女性だ！と。
プリキュア、セーラームーンしかり。
明日は人類史上最強の遺伝子を持つなでしこが、
世界一になるのは間違いない！
やまとなでしこ七変化だ！
でもでも…
大好きなアレックス・モーガンのGOAL!!!もちょっと見たいなぁ…（小声で）。
☆次回公演のお知らせ☆
日程：７月８日（水）
場所：目黒『THE LIVE STATION』
イベント：「Song for you」
開場：19時、開演：19時30分、前売り：2200円、当日：2500円（ドリンク別）
出演：高峰ショウ/三木裕希/田添貴章
スリーマンだ！
僕は３組中３番目の出演です！
40分のステージです！
「STARS〜今夜は会えますように〜」をテーマに歌います！
☆今後の公演予定☆
「歌のサマーアクションシリーズ2015」
７月８日（水）目黒『THE LIVE STATION』
７月22日（水）下北沢『BREATH』
８月12日（水）目黒『THE LIVE STATION』
チケット等のお問い合わせは、 showtakamine@yahoo.co.jpまで
☆高峰ショウFacebook☆
https://www.facebook.com/Showtakamineofficialweb
☆映画鑑賞☆
『ジェームズ・ブラウン-最高の魂を持つ男-』
「ソウルの神様」ジェームズ・ブラウンの激動の人生を描いた感動作、
『ジェームズ・ブラウン-最高の魂を持つ男-』を見た。
JBの人生を初めて知った。
ソウルの神様のルーツは、
こんなところにあったんだって、
一音楽ファンとして興味深かったし、
そして、感動した。
話はドラッグまみれの落ちぶれた80年代のシーンからスタートする。
そこから、場面は幼少期に変わり、
生い立ちを追っていくことになる。
想像だにしなかった、壮絶な生い立ちだ。
この作品はJBの人生を知るにちょうどいい作品であるとともに、
数々の圧巻のステージが楽しめる。
JB役を務めたチャドウィック・ボーズマンのパフォーマンス、ダンス、歌が、
JBにウリウリで、
映画館にショーを見に来た気分になる。
思わず拍手してしまいたくなるぐらいのJBっぷりだ。
JBは盟友。ボビー・バードと別離する。
JBの周りには誰かいる。
でも、孤独なのだ。
JBはバードと元通りになりたい。
ラストシーンのJBの歌唱。
泣かずにはいられない！
この同志への想いのシーンや、
有名になってから母親と再会するシーンなど、
JB云々抜きにしても、
ヒューマンドラマとしてもなかなか心打たれるものがある。
そういう意味でも、素晴らしい作品だ。
何気にあのミック・ジャガーがプロデューサーだったりする。
JBを知りたいとき、
JBのパフォーマンスを感じたいとき、
そして、友情とは？を知りたいとき、
オススメの作品です。
『ジェームス・ブラウン-最高の魂を持つ男-』
監督：テイト・テイラー
脚本：ジョン・ヘンリー・バターワース
出演：チャドウィック・ボードマン、ネルサン・エリス、ヴィオラ・デイヴィス、ダン・エイクロイド、オクタビア・スペンサー
満足度：★★★★★（90点）
☆マリーンズ応援日記第47回☆
7/4（土）●マリーンズ２×８ライオンズ○
7/5（日）●マリーンズ１×３ライオンズ○
また借金…。
がっかりだよ…。
涌井選手…。
悪いころに戻ってしまったような体たらく…。
ファンだからあえて言うよ。
涌井選手、オールスター出てる場合じゃないよ！
てゆーか、出場するに値する成績残してないよ！
成瀬選手がいなくなって、
「今年は自分がエース」と自ら名乗るなら、
それなりの投球を見せてくれよ！
そして、５日はライオンズ菊池選手相手に、
たったの２安打。
打線もやる気なし…。
少なくとも一生懸命やってくれよ〜！
ファンの気持ちを考えてくれよ〜！
翔破してくれよ〜！
頑張ってくれよ〜！
頼むよ〜マリーンズ！
現在-36勝37敗１分け 勝率.493（４位→）
☆ボクシング観戦記第179試合☆
特別版!!!スーパースター列伝「フロイド・メイウェザー編」
◇WBC世界ウェルター級王座戦◇2013.5.4＠米国ネバダ州ラスベガス『MGMグランドガーデンアリーナ』
フロイド・メイウェザー（アメリカ）×ロバート・ゲレロ（アメリカ）
“マニー”フロイド・メイウェザーの激闘を振り返る。
相手は闘志溢れる好ファイター、ロバート・ゲレロ。
熱い試合を期待！
１回、ゲレロがアグレッシブに攻め観客を沸かすも、
２回に入るとメイウェザーが見事なボディワークでゲレロのパンチをかわす。
すると、３回、メイウェザーがガードの間から強烈な右ストレートをヒット！
４回にも同様な右をヒットさせ、
序盤で完全にゲレロの力量を見切った感。
中盤に入ると完全なメイウェザー・ペース。
８回にはボディを多用し、
相手の意識を下に持っていったところに、
右フックを顔面にヒットさせたりと、
やりたい放題。
ゲレロを完全に子供扱いだ。
終盤も危ない場面は皆無。
一発も被弾しないという完璧ぶり。
逆にちょこちょこショートをヒット！
序盤は沸いた会場もブーイングが飛ぶ。
メイウェザーのファイトにか？
ゲレロのふがいなさにか？
判定は文句なしの３対０でメイウェザー。
想像以上に力量の差があった。
ゲレロが見せた熱い闘志も１回だけだった。
○メイウェザー（12回 判定３−０）ゲレロ●
＜僕の採点＞
メイウェザー×ゲレロ
�。后�10
��10×９
��10×９
��10×９
��10×９
��10×９
��10×９
��10×９
��10×９
��10×９
��10×９
��10×９
119×109
熱狂度：★★★★☆（86点）
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