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2015年07月06日14:36

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デュエル34

いつの間にか7月になってしまいました。
今日はデュエル話をアップしようと思います。
愛姫vsニンジャマスター百地三太夫のデュエル開始です。


「招かれる決闘者」 その34


愛姫を足止めするために仕掛けられた結界、百地結びの術。この中では外界との接点を完全に遮断された無の空間。術者である百地を倒さなければ、この結界からは抜け出せない。早く雪鏡と合流したい愛姫にとっては焦燥感に駆られる非常事態だ。一方の百地は余裕の表情で笑っていた。

「うふふ・・・愛姫ちゃん1人が相手なら私でも楽勝だね。」

愛姫は雪鏡と比べて実戦経験が少ない。同じ程度の魔力を持つ愛姫と雪鏡だが、明らかに狙いやすいのは愛姫の方だ。しかも戦闘においてその戦術をいつも考えているのは雪鏡の方だ。雪鏡がいないことは愛姫にとって想像以上の痛手となる。

「うぅ、酷い!私だって1人でちゃんとできるもん!」
「へぇ、そう。それは楽しみだね!言っておくけど、私を倒さない限り、君はこの結界から出られないからね!」
「私、絶対に負けないもん!!」
「威勢だけは良いね!じゃあ、愛姫ちゃんを楽しいステージへご招待するよ!」
「え?」

そう言うと百地は懐から一枚のカードを取り出し、高らかに上に掲げた。そのカードは眩い光を辺り一面に照らす。

「フィールド魔法『プロジェクトDIVA』発動!!」
「な、何これ・・・?きれい・・・」

どこまでも真っ白だった空間が星々が一面に散りばめられた夜空とキラキラ輝く無数のライトに照らし出された虹色のステージがフィールドに現れた。宇宙の一角に建設された特別なライブ会場のような煌びやかなフィールドに愛姫は見惚れてしまっていた。自分が置かれた状況も忘れてこれから何が起こるのかと言うドキドキ感が胸を躍らせる。

「ここはトップアイドルが活躍する大舞台、これから行われるのは私と愛姫ちゃんによるステージ、DIVAデュエルだよ!!」
「ディ、DIVAデュエル?」

この世界の大元はデュエルに支配された世界。その世界にアイドルである百地が自分に圧倒的に有利なフィールドを展開した、特別なデュエル術だ。

「フィールドは歌と音楽の世界、『プロジェクトDIVA』によって支配される。互いのプレイヤーは自分のターンのドローの前にこの『プロジェクトDIVA』をプレイして、その効果を受けなければいけないんだよ!!」

プロジェクトDIVA フィールド魔法
DIVAデュエル適用時のみ発動する。互いのプレイヤーはDs(ディーバスペル)以外の魔法カードをプレイできない。自分のドローフェイズ開始前に音楽ゲーム「プロジェクトDIVA」をプレイし、そのプレイリザルトによりプレイヤーは次の自分のターン開始時まで以下の効果を受ける。ただしモンスターの攻撃力・守備力ダウンの効果のみ重複する。
●ミステイク:自分フィールド上のモンスターの攻撃力・守備力は1000ポイントダウンし、効果は無効化される。また自分は魔法・罠カードを発動できない。●チープ:自分フィールド上のモンスターの攻撃力・守備力は500ポイントダウンする。また自分は魔法カードを発動できない。●スタンダード:自分フィールド上のモンスターが受けている攻撃力・守備力ダウンの効果は無効となる。●グレート:スタンダードの効果に加え、自分フィールド上のモンスターの攻撃力・守備力は300ポイントアップする。●エクセレント:スタンダードの効果に加え、自分フィールド上のモンスターの攻撃力・守備力は500ポイントアップする。●パーフェクト:スタンダードの効果に加え、自分フィールド上のモンスターの攻撃力・守備力は1000ポイントアップする。またドローフェイズに2枚のカードをドローする。

「あ、あれって・・・ゲームセンターでよく見かけるゲーム?」
「そう!天使と機械を組み合わせたボーカロイドシステムで作られた歌を元に作られた音楽ゲーム。しかも私専用に作られた特注品だよ!!」

天上界最大のアイドル、ボーカロイズ。彼女たちは実際に存在しているわけではなく、ボーカロイドシステムと言う音楽や歌を作り出すシステムで活躍するバーチャルアイドルだ。誰でも気軽に作曲ができることで世界中に広まり、今や天上界の間でもこのシステムを使って作曲をすると言うのが定番となっている。それ故に彼女たちは天上界最大のアイドルと呼ばれている。このシステムを音楽ゲームにしたのがプロジェクトDIVAだ。今回のデュエルではこの音楽ゲームの成績がデュエルの行方を左右する。無論、時間のかかるこの方法は自分が有利になるためと共に愛姫の足止めと言う目的も兼ね備えられている。

「このフィールドではこのゲームの成績がすべて。DIVAデュエル専用の魔法カードDs(ディーバスペル)の発動条件も成績によって決まるんだよ!」
「そ、そうなんだ・・・」

次々と展開される出来事に愛姫は少しついていけない。

「うふふ・・・でもね、その前に・・・はい、これ!」
「え?これって・・・マイク?」
「さあさあ、愛姫ちゃん!曲が始まるよ!!早く歌って!!」

その瞬間、辺りは暗くなり、愛姫にいくつものスポットライトが当てられ、盛大な歓声と共に音楽が流れてくる。

「え?え?えぇーー!?あ・・・ああ・・・」

愛姫の目の前にあるモニターに歌詞が表示され、さながらカラオケのように曲が進んでいく。幸い、愛姫が知っている曲だったので愛姫はいつものカラオケに行っている感覚でそのまま歌い続ける。辺りを見ると光る棒を揺らしながら歓声を上げる観客達が目に入る。壮大な規模の観客数にただただ動揺が隠せない。ざっと数えただけで2万人はいるだろう観客たちの前で愛姫は何とか最後まで歌を披露することができた。歌が終わると大歓声と共に後ろにある巨大スクリーンに今の歌の成績が発表された。

愛姫 歌唱力 90 ダンス 0 パフォーマンス 50 トータル 140

歌唱力は歌のうまさ、ダンスはダンスのうまさ、パフォーマンスは観客の心を沸かせた度合いを表している。カラオケのように歌を歌ったので棒立ちのまま歌っていた愛姫はダンスの採点がされていない。歌唱力は90点と高得点だったが、ダンスをしないため観客の満足度がそれほど高くない。そんな愛姫の成績を見て百地は言った。

「へえ、合計140点かぁ・・・駄目だよ。ちゃんとダンスやパフォーマンスしなくちゃ。立って歌うだけがアイドルじゃないよ。高貴な天使ならダンスくらいできなくちゃ!」
「そ、そんなこと言われても・・・」

いきなりの無茶ぶりで歌って踊れと言われれば、普通はできるはずがない。何万人もの観衆の前でひるまずに歌を歌えただけでも上出来だろう。今回に限れば、愛姫だったから何とかなった。これが雪鏡だったら、俯いたまま採点すらされなかっただろう。

「大丈夫!歌声はとっても綺麗だったよ!さすが愛姫ちゃん!じゃあ次は私の番!最高のステージを見せてあげる!」

続いて百地にスポットライトが現れる。目一杯の営業スマイルですでに観客達を沸かせている。天界のトップアイドルともなると始まる前からのパフォーマンスからしてもはや次元が違う。曲が始まると美しい歌声とともに軽やかなダンスを披露する。さらには観客達へのアピールも忘れない。数万人の観客が一斉に歓声を上げ、凄まじい盛り上がりを見せた。そんな百地の成績がこれだ。

百地 歌唱力 99 ダンス 99 パフォーマンス 99 トータル 297

「はふぅ・・・す、凄い・・・さすが天界のトップアイドル・・・」

目の前で繰り広げられたライブに愛姫は完全に見とれてしまっていた。ニンジャマスターズの百地三太夫ともなれば、そのチケットの抽選に当たるだけでも奇跡に近い。闇オークションでは日本円にして数百万円以上の値段で取引され、ちょっとした問題になっているほどだ。

「うーん、ソロは久しぶりだったからちょっと乗り切らなかったなぁ。」

いつもは3人でステージに立つのでその分のパフォーマンスが足りなかったようだ。それでも圧倒的な数字で百地三太夫は圧勝した。最もトップアイドルがこれで素人に負けたらそれはそれで大問題だが。

「でも、ステージ勝負は私の勝ち!だから・・・先攻は私がもらうよ!」
「え?これって先攻後攻を決めてたの!?」
「あれ?言ってなかったっけ?このフィールドは歌と音楽に支配されてるんだよ。さあさあ、リハーサルはここまで!いよいよ本番と行こうよ!」
「う、うん・・・」

完全に百地のペースに持っていかれ、愛姫は戸惑いを隠せない。そうこうしているうちにも巨大な3Dスクリーンが会場のど真ん中に現れ、ボーカロイドシステムが起動する。ゲーム開始と同時に彼女たちはプレイヤーの音楽プレイによって華麗なショーを披露するのだ。

「行くよ!!歌と音楽が奏でる美しき世界・・・DIVAデュエル、オンステージ!!」

激しい大歓声と共に世にも不可思議なデュエルが幕を開けた。

「「デュエル!!」」

愛姫 vs 百地三太夫 LP4000 DIVAデュエル

「先攻は私・・・と言うわけで『プロジェクトDIVA』始動!!」

百地がそう言うとボーカロイド達が傍にあるレバーを引く。すると画面上にルーレットの様に曲名が次々と回転するように映し出されていく。

「曲目は難易度エクストリームの中からランダムで選ばれる・・・私の曲はこれ!」

プロジェクトDIVAには4つの難易度が存在する。初心者向けのイージー、初級者向けのノーマル、中級者向けのハード。そして上級者向けのエクストリームの4つだ。このデュエルではそのエクストリームの難易度からランダムで曲が選ばれる。ここで難しい曲を引いてしまうと後のデュエルに大きな影響が出る。そんな中、ルーレットが指示した曲はこれだ。

初音ミクの激唱 ★10 ボーカル 初音ミク

「は、初音ミクの激唱!?」

「初音ミクの激唱」、最高レベル★10の中でも特に難しいと言う難曲中の超難曲。上級者の中でもクリアすらできないものが数多くいると言う。百地はそんな難しい曲を引いてしまったのだ。

「あっちゃあ・・・いきなり一番難しい曲だねぇ・・・でも」

百地がコントローラーの前に立つとスクリーン上に待機していたこの曲のボーカル、初音ミクもステージへと上がる。この曲専用の衣装に既に着替えいつでも準備OKだ。ゲームの前に立つと百地の表情ががらりと変わり、物凄い集中力と気迫が遠くにいる愛姫にまで伝わってくる。
ゲームがスタートし、4つの音符があらゆる方向から次々と飛んでくる。百地はそんな音符を1つも零すことなく最高点である「COOL」を常に叩き出している。さらにこの曲の一番の難所とも呼べる怒涛の超連打に突入すると恐るべきスピードとリズム感で次々と音符を裁いていく。そんな姿に観客も息を飲み圧倒される。そして、曲が終わると初音ミクが物凄い笑顔で言った。

「すっごーい!!パーフェクトだよ!!」

リザルト パーフェクト ドロー×2 攻守アップ+1000

「う、嘘!?あの曲でパーフェクトなんて出せるの!?」

パーフェクトと言う言葉に一斉観客達が歓声を上げた。この曲でパーフェクトを出すという偉業に皆が湧いたのだ。しかもパーフェクトを出したということはこのターンにおいて絶対的なアドバンテージを得ることができる。ドローフェイズでは2枚のカードをドローでき、フィールド上のモンスターの攻撃力・守備力も1000ポイントアップする。それだけではない。★10の最高峰の曲でパーフェクトを出せるということはほぼすべての曲をパーフェクトでクリアできると言っても良い。そのプレッシャーは計り知れない。

「トップアイドルからすればそれほど大した事でもないよ。さて、パーフェクトを出したことで私はドローフェイズで2枚のカードをドローするよ!」

百地 LP 4000 手札×5→7 パーフェクト

「それじゃ、行くよ!私は『戦場の歌姫』を攻撃表示で召喚!!」

戦場の歌姫
天使族/効果 光属性 ★3
「プロジェクトDIVA」のプレイリザルトがパーフェクトだった場合、このカードの攻撃力は倍になる。
攻撃力 1000 守備力 1000

そこに現れたのは忍び装束を来た不思議な格好の歌姫。主に陽動のために動く忍者だ。

「パーフェクトを取ったことで攻撃力1000ポイントアップ!」

戦場の歌姫 攻撃力 1000→2000 ★3 通常召喚

「さらにパーフェクトだったことで自身のモンスター効果発動!このカードの攻撃力は倍になるよ!」

プロジェクトDIVAの効果はルール的なものなので無効にはできず、すべての計算も1000ポイント加算した状態から始まる。つまり自身の効果で攻撃力が倍になる場合、攻撃力は2000の2倍となる。

戦場の歌姫 攻撃力 2000→4000

「う、嘘!?」
「まだまだ・・・私の真打はアイドルであって忍者の統括者・・・『Ds−忍法分身の術』発動!!」

Ds−忍法分身の術 通常魔法
リザルトがエクセレント以上の時に自分の場の元々の攻撃力が1000以下のモンスター1体を選択して発動できる。デッキから選択したモンスターと同名カードを可能な限り特殊召喚する。

「忍法分身の術で戦場の歌姫は3体に増える・・・もちろん、攻撃力はアップするよ!」

忍法分身の術、下忍達が主に使う敵を攪乱するための忍術だ。だが、ニンジャマスターである百地三太夫直伝のこの分身の術は陽動ではなく直接的な戦力を生み出すことができる。

Ds−忍法分身の術 通常魔法
戦場の歌姫 攻撃力 1000→4000 デッキより特殊召喚
戦場の歌姫 攻撃力 1000→4000 デッキより特殊召喚

「こ、攻撃力4000のモンスターが一気に3体も・・・」
「うふふ・・・さあ、次は愛姫ちゃんの番だよ。カードを2枚伏せてターンエンド!」

百地 LP4000 手札×3 モンスター×3 伏せ×2

一瞬で攻撃力4000ものモンスターを3体も従える百地に愛姫の動揺は隠せない。しかもこれはいつものデュエルではなく、プロジェクトDIVAをプレイして良い成績を修めないとまともにカードを使うことも許されなくなる。ゲームオーバーであるミステイクを出せば魔法も罠もフィールド上のモンスター効果を無効にされる上に攻撃力・守備力も1000ポイントダウンする。またたとえ完奏できたとしても点数がクリアに達しない場合、チープとなり、魔法の発動ができなくなり、モンスターの攻撃力・守備力も500ポイント下がる。せめてクリアの最低ライン、スタンダードを取らなければ、デュエル自体がまともにできなくなる。

「わ、私のターン! ステージセレクト!」

大画面上にルーレットが回り始める。その様子を愛姫は心配そうに見つめるしかなかった。せめて自分にできる範囲のレベルであってほしい。動体視力は人よりも良いので反応自体はできるがこれに必要なのはリズム感。早すぎても遅すぎても駄目である。天使と言えどもノウハウがなっていないうちは音楽ゲームは難しいのだ。

「(うぅ・・・何度かやったことあるけど、私が安定してできるのは★8がやっとだよ。
エクストリームでランダムなんてやったことないのに・・・)」
「さって、愛姫ちゃんの曲はこれだよ!」

フランシスカ ★9 ボーカル 鏡音リン

「★9かぁ、まあまあ難しい曲だね。大丈夫?」
「う・・・★9なんてできるかな・・・」

心配そうに愛姫がおろおろしていると待機していた金髪ショートの女の子、この曲のボーカル、鏡音リンが前に出てきてにこやかに笑って手を振っていた。

「頑張ろうね!」

そう言うと彼女はステージへと上がっていく。元々プログラムされていた演出ではあるが、これが大きな励ましになって愛姫は大きく深呼吸をしてゲームの前に立った。

「さあ、行くよ!」
「と、とにかく集中しなくちゃ・・・」

曲が始まると同時に嵐のように音符が襲ってくる。その一つ一つを愛姫はCOOLとFINEと言うセーフラインでさばいていく。音符の判定はコンボをつなげるセーフライン、COOL、FINE、ミスとなるが体力ゲージは保たれるSAFE、ミスとなり体力ゲージが失われるSAD、WORST、ボタンを間違えたときミスとなるWRONGに分けられる。半分くらい進み、何とかセーフラインを保ってきたが、ここにきてSAFEの文字が出て愛姫に動揺が走る。

「(あぅ・・・SAFEが・・・ダメ、動揺したら余計に・・・)」

一度失敗するとなし崩し的にSADやWROST、さらにはWRONGの文字が目立つようになってきた。体力ゲージもピカピカと赤く光り、これ以上のミスはミステイク、ゲームオーバーとなる。だが、何とか持ち直して最終局面まで持っていくことができた。

「(よし、このペースなら何とかクリアできる・・・って、ええ!?あ、あれあれあれ!?)」

だが、最後の一節に入った途端、信じられないほどの音符の嵐が襲ってきた。いきなりの出来事に動揺した愛姫は音符を裁き切ることができず、とうとう画面がブラックアウトした。上で踊っていた鏡音リンが膝を折りがっくりとしていた。

「うわああああん」

悔しそうに泣いている彼女を見て愛姫も悲しくなってきた。無情にも大画面には大きくミステイクの文字が映し出されていた。

リザルト ミステイク 魔法・罠使用不可 場のモンスター効果無効 攻守‐1000

これで愛姫はパーフェクトを取った最高ラインの相手に対してミステイクと言う最低ラインでデュエルを挑まなければならなくなった。下手をすればこのターンでやられてしまう。そんな絶望的な状況に愛姫は茫然とするしかなかった。

・・・・・


以上、歌と音楽に支配されたDIVAデュエルでした。
ターン毎にDIVAをプレイするのでめちゃくちゃ時間かかりますね。
足止め効果としては最高にやばい罠でした。
でも罠であることをもう愛姫は忘れているようです。
大観衆はソリットビジョンですが、本物さながらの会場で歌をひるまず歌えたのは素晴らしいと思います。
自分ならそんな人の前に立ったら・・・完全に無理だな。
他のゲームの成績によってデュエルが制限されるとかやってみたかったんです。
ここでは素人vsプロという圧倒的に不利なデュエルですが、
今まで困難を乗り切ってきた愛姫なので多分何とかしてくれるでしょう。
魔法も罠もフィールド上のモンスター効果も無効、おまけに攻撃力・守備力-1000と言う鬼畜ぶりですが、まだ詰みではないで頑張ってくれると良いなと思う。
ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。
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