首相のチプラスを選んだのは国民だ。人口1000万人、アテネの就労人口70%が過去の遺産、観光に関わっているとか?
本当の国の借金がどれだけあるのかも、為政者は国民を騙し続け、国民も国民で、5年も前に知ったにも拘らず、借金返済なんかする気の無いチプラスを選んだ。これで済ませてこられたノーテンキな国民性。
ヨーロッパ?で怠惰な国民性と勤勉な国民性のアンケートをした結果が、勤勉はドイツで、怠惰はギリシャだったって。知らなかったけど「さもありなん」。
日本だってそれ以上の借金漬け、国内からの借金だからと云う理由で仕分けされてるみたいだが、
ギリシャだって見方によれば,EU域内からの借金だって言う論理も成り立つ。
どっちにしてもプライマリーバランス、収入に見あった支出に戻さなければいずれギリシャだ。難しい会計・経理手法の錬金術は成り立たないのははっきりしている。
アメリカのノーベル賞学者を抱えてたサブプライムローンの仕組みとか、リーマンブラザース証券の破綻も然り。入と出と残の家計簿程度でいいはずなのに。
我が家はみんな独立して、家計簿こそ付けてないが、財布は当然別々。更に生活費と小遣いは区分している。更に定年後半減した小遣いでも、不労所得と別々の通帳にしている。小遣い通帳はマイナスでも不労通帳はプラスを維持してる。今日もギリシャ問題で増やしたいけどFXも休みで外は雨で畑にも出られない。損も得も無い、損した時には増えないだけ。儲かってる分からお裾分けとかに使っても気にならない仕組みだ。トータルでは同じなんだけど、気分は豊かだ。パチンコでも儲かった時だけ、一掴み寄付すればいい。通帳一つだった時には出来なかった。
中国のバブルのお陰で景気上昇で株で恩恵に預かれた多くの人達を下支えせざるをせざるを得ないらしい。排水や大気汚染のインフラ整備に使えばいいのに、景気拡大や領土拡大にしか興味の無い政権にしか見えない。韓流ブームの様に一過性な気がする。
日本はなんだかんだ言っても、明治以来足尾鉱毒から水俣排水問題、光化学スモッグの大気汚染に対策をしてくれたのも企業と、政治だったと思いたい。中国では金儲けが先で出来ない。
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