あからさまに怪しい人物に、ですな。

一番現実的に可能なことは。
「怪しいブツを持った乗客に声を掛ける」ですな。
全数調べるには改札通過に時間やコストも半端なく掛かりますし。。
私らバスでも改札にあたってトランクに手荷物を入れていただく際には、雑談も交えつつ「壊れ物・貴重品 」の有無は確認しますから、これに「危険物」を加えるのはさして面倒なことではありません。
とはいえあくまでこれは「自己申告」ですから、機械のように正確なチェックではありません。
だけど乗客に扮して悪事を企む人間にとっては、「荷物の内容を問われた」ことに対して脅威を感じて車内で行動を起こしにくくなる、すなわち一定の抑止力はあるかと。
「お荷物の中身は大丈夫ですか〜？」と聞いても一般のお客様は別段意識することなくスルーされるでしょうが、何かしらやましい気持ちも持っている人間からすれば「いかん、乗務員にマークされてる！」と気になって、犯罪を思い止まらせる可能性は無くはないかと。
願わくは公共交通機関の車内や機内、駅や空港等の施設で不審な動きをする人物を見掛けたら、ご面倒かと思いますが係の者までご一報いただけるとありがたく思いますです〜(^-^ゞ

■新幹線で手荷物検査はできる？専門家がコストを試算
(THE PAGE - 07月04日 10:10)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=177&from=diary&id=3499386