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2015年07月05日00:34

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京都から大阪へ

●7月2日は、九州から上洛した外山恒一君のトークイベントが京都の上京区のカフェ天Qであったので顔を出す。我々団芸術班のマリネッティ主義未来派の東野大地君、トリスタン・ツァラ派ダダイストの山本桜子ちゃんをはじめ、大阪での私の定例研究会に来たことのある人や、顔見知りの人たちで賑わい、我々団の活動報告から現状分析、ファシズム論へと話が弾む。京都在住で、この催しの進行係でもある沢田君とも数年ぶりに会い、ハイデガー哲学の話を少しする。二次会は、北大路近くの高級住宅街の中にある豪邸に本拠を置く村田君たちのファクトリー京都で行われたが、そちらへ向かうグループとは別れ我々団街宣車で四条大宮まで送ってもらい、阪急で大阪へ帰る。
●7月3日は、来阪した外山君と東野君、桜子ちゃんと私の四人で、難波の高島屋の前で会い、味園ビル近くの喫茶店で、ユンガーの『労働者』に関する話を、昼過ぎから午後6時頃まで続ける。東野君から、ユンガーの「世界国家」の翻訳のコピーをもらうが、この翻訳については日本のユンガー研究者は、ほとんど知らないのではないかと思う。これは東野君の功績だ。7時頃に、みんなで私が定例の研究会の場にしている千日前の味園ビルのToraryのスペースへ行く。ちょうど、数日前から、やはりマリネッティ主義未来派の(また民族の意志同盟の関西支部長でもある)小灘精一君たちが行っている芸術関連の催しの場に押し寄せ、我々団の面々や小灘君の芸術関連の仲間、私の定例研究会の常連参加者その他で、夜中の3時頃まで、思想や政治、芸術について延々と歓談。桜子ちゃんが吸っていた煙草が目にとまり、約20年前に禁煙したが、久しぶりに2本ほど吸ってみる。銘柄は「いこい」で、20歳の頃に吸っていた「敷島」ほど強くはないが、「ピース」等と比べると古典的な味ではないかと思う。帰りは、小灘君の車に定例研究会の常連であり、同じ方向の尾崎全紀君と共に乗せてもらう。

※画像は、難波千日前の味園ビルのToraryのスペース。左から、桜子ちゃん、私、外山君、小灘君。
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