にんぷさん

　今日は、午後から、目黒で妊婦さんを撮ってきた。

　大安の一粒万倍日ということで、今日はいい日だろうって思っていたが、たまたま見てしまった「めざまし占いのかに座、かなり、わろし。。大丈夫大丈夫と気を取り直して、カメラの電源を入れて、以前撮ったすずかさんの写真を消す操作をしようとすると、ボタンが反応しない。背面のカーソルとセットのボタンが全く機能しない。ガーッと「上」連打される状態で、セット（中央の確定ボタン）が反応しない。うわぁー壊れたわ。。電源切って、何度も繰り返したが、直らなかった。

　幸い、そのカーソルが逝かれたとしても、撮影自体への支障はほとんどない（全くないわけではないが）ので、とりあえず、ちゃんと撮って、データとしてPCに残せることを確認して、午前中は卓球の練習に逝った。

　最近、今の重いラケットと、昔の軽いラケットのどちらにしようか悩んでいる最中なのだが、今日は重いラケットを使ってて、バック側を支える人差し指の第一関節が痛くなり、このまま続けたらアカンと思って、シェークに換えて、残りの練習時間を続けたのであった。

　帰宅後、も一度、カメラの状態を確認するも、直るはずもなく、最悪の事態を見越して、小さいデジカメも充電して、家を出たのであった。

　何か、ダメな感じだった。「占い」とカメラの異常と右の人差し指と。卓球を思いっきりやったせいで、体がドキドキしている感じが続いてしまっている。気持ちにも冷静的安定がないことは自分でもわかっていた（久しぶりの撮影で、かつ、妊婦さんで、初めてのスタジオということでの緊張もあった）。

　カメラを構えてブレるかもなと思い、ISOを1250（いつもは800）に設定し直して、シャッタースピードも7.1に落とした（いつもはf8でほぼ固定）。

　どきどきを抑えるために、苫米地さんのリラックスする曲をMP３プレイヤーで聴いていたが、あまり効果はないようだった。旗の台、大岡山で乗り換えて、目黒へ向かったのだが、奇跡が起きた。

「ちぃちゃーん！！」（高くて大きい声）

　家の裏向いのおばさんと大岡山のホーム上でバッタリ会って、声をかけられたのである。同級生（「ぺきんちゃん」）のお母さんである。「ちぃちゃん」は私のあだ名で、42歳の私をその呼び名で呼んでくれるのは、今となってはおばさんだけかもしれない。

　「こんにちは」と返事を返しただけで、通りすぎたのだが、それだけで十分だった。一気に気持ちが落ち着いたのであった。逝けると思いました。

　スタジオは6畳くらいだろうか？ベッドがドーンとあって、撮影用のライトが2台と腰掛け台が１つあって、スペースらしいスペースがほとんど無い。ま、ベッドがあって、電灯が消すことができれば、十分だとは思っていたので、大丈夫だなと思って、「プロフィール写真」の赤いTシャツに、その場で着替えて、まもなく、撮影が始まったわけである。

（肝心なところ、省略）

　帰宅後、撮影した写真データをPCに移動できて、ひとまず安心。中身を見て、大丈夫でした。良かったです。乳輪が大きくてドライフルーツのようなチョコレート色っぽいドドメ色がすごくよかった。また、「毛」を処理してくれたのか？（自分はモジャモジャのほうが好きですが）つるつるで、正面から見ると、くっきり、直角三角形の定規を２つ並べたような見事な三角形で、気分の昂揚が尋常じゃなかった。はっちゃけた感じ。

　楽しい雰囲気が写ったいい写真が多く撮れてよかった。沢渡さんのように、ギリギリのシャッタースピードと絞りではないが、絶対に負けていない写真だと自負している（見せることはできませんけど、ごめんねごめんね）。

　反省点？ありますよ。すんごい、お尻がデカかったのに、そのお尻を上手に撮らなかったこと。エグいポーズのいくつかを撮り損ねたこと。最初のテンションを最後まで維持できなかったこと。最後に彼女と別れるときに、お礼の気持ちを上手に伝えることができなかったこと。

　でも、いい写真も多く撮れたので、とりあえず、よし、としましょう。それにしても、妊婦さんはいいなぁ。道徳観、倫理観の欠如。自分の目指す写真？にはもってこいだな。参加して正解だった。細かい部分の反省点もあるけど、そこら辺をいかに改善していくか、それは試験終了後の課題になろうかと思う。

　ただ、カメラの修理、どうしよう？2万円くらい？あーあ。アルミットのハンダ使っていれば、こんな事無かったんじゃないの、キャノンさん？

追伸：今、DACで須田祥子さんの「ビオラは歌う」というCDを聴いているが、前腕あたりがゾワゾワと鳥肌が立つ感じ。かなりいい。

追伸２：今日は録画しなかったのだが、毎週、「美の巨人たち」を見ている。で、今日は、なんと！！成田亨さん。ウルトラQのテーマ音楽だけでシビれた。。

追伸３：この日記をFBに出そうか、とも考えたが、読者が多くて、やっぱ、まずいやろ、刺激が強すぎて、と思い、出すのはやめます。そう、お○んこのなか、白いのでべちょべちょだった。以前撮った妊婦のはるかさんも同じだった。そういうものなんだろうな、女体って。