コードギアス亡国のアキト第4章・アベンジャーズ エイジオブウルトロン・チャイルド44観てきたよ

■コードギアス 亡国のアキト 第4章
今回の話は分かりやすかったなー。ロケットから分離したKMFコンテナは4つあったのに、KMFは4機しか降りなかったのがちょっと疑問でした。城にはまだドローン機のアレクサンダを残していたみたいなのに。数を投入しても仕方無いって判断だったのかなあ。ヴェルキンゲトリクスの性能は異常ですね。強すぎる！　そして最後、敵が味方になっていたw　こんなベタな展開があるとは思わなかったので燃えました！　すげえ面白かった！　次回最終話は総力戦になるんでしょうね、楽しみです。あとレイラのギアス、何なんでしょうね。どうやら次回は具体的な能力が明かされそうですが。

■アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン
途中ちょっと寝てしまいました。トニー・スタークが生み出した人工知能が人類を滅ぼそうとして、アヴェンジャーズが総力戦で戦う話。まあこの手の展開は食傷気味なんですよ。ラストでまたアスガルド神族らしき悪役が出てきましたね。ハルクの出番がこれまでに比べて多かった＆ハルク・バスタータイプのアイアンマンスーツが面白かったのが救いかな。突然増えた超人のヴィジョンて、なんなんだよ……わけが分からん。

■チャイルド44 森に消えた子供たち
20世紀半ば、スターリン時代のソビエト連邦。次々と起こる少年が被害者の殺人事件。死体はいずれも全裸で臓器を摘出した跡が有り連続殺人であることは明白だった。しかし、『殺人は資本主義の病』とタブー視される中、問題視されることを恐れる各地の捜査当局は、事件の詳細をひた隠しにしていた……という話。原題はCHILD44で、有名なミステリ小説が原作です。44というのは、中盤で判明する被害者数です（その後の捜査でさらに増える）。主人公は完全無欠の善人というわけではないのですが、昔気質の強面な刑事といった雰囲気で、実に良い。ラストシーンは、事件そのものとは関係ないのですが、優しさに溢れた素敵なエピローグで涙がポロリしちゃいました。お奨めですよ！　しかし、50年代のソ連って、凄い厳しい社会だったんですね。俺あんなとこで寿命まで生きれるとはとても思えないよ。怖すぎ。