年金と福祉と

■「国会前で死ぬわけにも…」　新幹線放火の容疑者が姉に
(朝日新聞デジタル - 07月03日 09:08)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3497489

まず、まだまだ詳細がわかっていないが、焼身自殺し、関係ない人間を巻き添えにした事は許される事ではない。これは事実。

年金の額に不満を持っていたらしいが、誰かが書いていたがある面これに関しては自己責任の部分もあると思う。満額まで達していない事と、この金額でも生活している人もいるし、もっと少ない人だっているわけだからね。

しかし、国の責任もあるのも事実。年金機構の不祥事が発覚。また略破綻状態であるのも事実。それなのに公務員は我々よりも多くの年金を受け取る事ができるシステムになっている。まあ、現在の年金の在り方自体が間違っているのである。公平性が無いと言えばいいのかな。

今の働き盛りの人達が年金を貰う歳には年金自体が無いかもしれない。
その代り、企業年金システムが充実していくだろう。但し、企業によって格差が生まれるのは当然である。そのために、良い企業への入社←良い大学←良い中学へ入学（中・高一貫）。これが自己責任かな。

福祉：また起きましたね。老々介護の問題が。
家族に見てもらえと書いてる人がいましたが、それが出来ているならこんな悲しい殺人は起きないんだよ。

まあ、自分で介護の経験が無い人はわからないだろうけどね。政治家たちもね。

無駄に税金をバンバン使って・・私は以前から言っているのだが、政治家の報酬は国民の平均年収でいいと思っているし第一、政治家の数が多すぎる。今の１/３で足りるよ。
介護の問題も、安楽死の選択肢を認める時代に来ているのではと思っている。

なににしろ大変な時代である事には間違いない。