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2015年07月04日07:32

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3年日記

7/2なでしこJPN応援してから、亀田歯科に向かった。

思いがけないではない、実力で勝てたと思いたい。しかし相手のイングランドの後半ロスタイムでのオウンゴールをしてしまった選手に思いを馳せない訳にはいかない。

こういう選手にかける言葉は難しい。防ごうと思って出した足に当たってしまったのだとは思うが、本人だけでなくチームメンバーも監督も関わってきた人達の4年間の努力の結果が全てここでゲームセット。

この先に進めていたら人生変わる人もいたのかもしれない。IFは無い。

50年前のS君が高校中退で一緒に働いて期間はたった2、3年程だったが全く変わってた。
前にも聞いて通信教育等で資格を取っただけでなく建築士の資格までとって仕事に生かしている。

こう云う経験を沢山してきて優しくなったんだろうが僕の結論だ。同じ場面に出くわしても感じ方色々。施設慰問に多額の寄付に意義を見出せるのはそういうことだったんじゃないか?
奥さんに出会ってからなのか凄く興味があって、結論を出せなかったが、オウンゴールから飛躍しすぎだろうか?親と別れた太平学園の子供達も自分の責任では無い。経験がいずれ生きることを願う。

高校野球のエラーだって、オウンゴールで敗れた仲間と同じ様に。似たような例は枚挙に暇は無い、今は無理でもいつかキット優しさに変わることを願って、気にしている人が居るって知らせるにはS君に負けず三太郎さんの意志を継いでいきたい。
偉そうに寄付してるんでは無い、自分のために.稼げたお裾分けなだけだ。元気で居られなきゃできないから。そして意志を伝えるには手紙やメールだけじゃ効果が無いのを知っているからさ。
自分の子供にも幸せのおすそ分けを伝えたいだけ。


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