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2015年07月03日12:39

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視点を変えよ!

■若い世代の負担軽減へ=所得税、20年ぶり抜本改革―政府税調で議論開始
(時事通信社 - 07月02日 21:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3497014

税金を喜んで払う者はいないはずだ。税金と聞いて心弾む者もいない。
納税は国民として義務であり、勤労と相関関係にもある。働いて税金を
問答無用に奪取される事が雇われ人(給与所得者)なのである。

税務署による課税所得の捕捉率に関する業種間格差に対する不公平感を
表す語にクロヨン(9・6.4)がある。給与所得者は約9割、自営業者は約6割、
農業、林業、水産業従事者は約4割であると言われていて、この例えを呼ぶ
ものだ。更に政治家に関する課税所得捕捉率(約1割)を加えてトーゴーサンピン
(10・5・3・1)と60年代から呼ばれている。

為政者は怠け者でもある。為し易い事から着手する。増税は消費税のように
一網打尽の取り易いものから立法する。我国は法治国家だから、法令にされて
しまい遵守しないと検挙されてしまう。しかし、定められる法令の中身からは、
法治とは言えない不公平そのものの放置国家とも言える。

閣議決定だけで集団的自衛権の解釈を変えてしまう安倍政権など、若い世代の
負担軽減へ…等、嘘八百で笑止だ。税制を語るなら、先ずは消費税8%への
条件だった国会議員定数削減を早急に示し、その後にトーゴーサンピンの不公平を
解消する事に着手すべきだ。面倒な事には一切手を汚さない安倍総理の饒舌に
騙されてはならない!

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