３年日記

３年目の一昨年の昨日の欄に一年３６５日の１８２日と１８３日のドマンナカだって書いてある。

そこに釣りたての前日出来上がったアジの干物をＳ君に当日配達で送ったのが着いたよと夜電話、彼は６５歳で高齢者の仲間入りだって。（自分の事を棚に上げて）元気で仕事を続けられ居られるって、弾んだ声でうれしいと書いてあった。

更に火曜日の茂原患者会の役員のＴさんの体調が優れないと言うので、会計のＭさんが個別に準備してくれてあった年会費（８００円）の３倍強の３０００円の封筒を会員（１５３人）に火曜昼分だけ返金を代行しに行ったとも書いてあった。


理由は患者会の会長を引き受けてきた。年会費が２０００円だったが、コピー機のメンテナンス代数万円を節約する為に、病院側に借りる交渉をさせてもらったり、行事参加者には受益者負担で、参加できない火との会費は使わないとか、Ｕ事務局長、Ｍ会計さんが年間会費を半分以下にしてもらえた。

その割に上部団体の県の施設代表として、理事長のお手盛りと対決すべく監事（監査役）に立候補したいと、数年前より施設の役員会・総会等で会長を辞任しを申し込んで居たが引受けて手が無かったので已む無く一旦解散することに決めてもらった。

その間に貯めてくれてあった会費をその際返還することにした訳だった。まだ半分弱は再会用の軍資金として残してもらってある。裁判費用の一部にでもと提案してもらったが元会員の了解を得るのも難しいので、まだ手続きはしてない。結局ＮＰＯ千腎協の体制が変わらない限り施設患者会の再開に自信は持てないし、後進に奨められないで居る。

再開以前に元理事長を追い込めたと思ったが、３人目の弁護士の指導で金の掛からない方法を教えてもらい、検察庁にも指導いただいたが、犯罪として告発は出来ても、返金は別扱いだと、
刑事事件告発で罰することは出来ても、民事で告訴（返還要求）は会を代表する現理事長が一番簡単だって教えてくれた。

しかし元理事長を訴える気は、前理事長もだけど、現理事長も理事会で公言したので、する気は無い。理由は簡単で監事（僕）の任期が切れること。監事推薦理事が居たのにも拘らず、総会では候補からもはずした事を見ればそれ以上推して知るべしだ。

もし訴えるとなると、過去からの経緯を良く知っている右腕にせざるを得ないと云うより同調してきた会計兼任の現事務局長にも責任が及ぶからだと推測する。

この辺を整理して県の許認可権者で移管された千葉市のＳ課長及び支援者に経過・詳報を送って収束させようと思う。
許す訳ではない。許せない。
（許すとは、無かったことにして２度と同じ問題を口にしない事だと「曼陀羅人生論」ひろさちや著にあった・面白い喩えがどこかで読んだ。そこには浮気した妻を許したのなら、二度とそのことを持ち出さないことだってよ）

これに関わった人達は入院したり（現理事長然り、しないまでもみんながみんな具合が良くない。充分やったと云ってくれる人が居るけど、後を引き継いでくれる人を残せなかった。結局満足できない.自己満足の世界だった。思い起こせば会社もそうだったのかな。結局居る間だけ実績を残せばいいだけの役割だったんだ。偉そうに俺が俺がでやってきたのかもしれない。雇われ社長だってそうだった。後はどうなれ、任期中に業績を残せば本社に戻れたんだから。
知らなかったから出来たんだと思うし、知らない方が良かったと思いたい。お終い

後はせっせと井戸の水でも汲むか。

ありゃりゃ？水位が下がってる、昨日運良く買いそびれて助かった分で買いを入れておくかな。