7/2 ●G2-C3

巨人俊足鈴木、川藤に並ぶプロ19年目の最遅球宴
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=3497423

１点差ゲームを落すほど
もったいないことはない。

とはいえ、
ジャイアンツは3安打で2点、
それも犠牲フライ2本での得点で、
効率のいい得点と言うか
3安打で勝とうなんて“図図しい”。

1、2、3番にそれぞれ1本ずつ
さすがにこれでは勝てるはずはない。

先発のポレダは
8回まで投げて
6安打、9三振、2四球、失点3。

よく投げてはいるが、
なにせ味方の援護なさすぎ、
残念な負け。

7回表に、
内野安打で出したランナーを
けん制で刺し、
フォアボールのランナーも
けん制で刺し
1イニングに2人もけん制で刺す
とは珍しいこと。

ポレダのフィールディングをみると
決して上手いとは思えず、
これをみてランナーも油断するのか？
意外と言ってはなんだがポレダ
けん制は上手い、というか、
思っているほどヘタではないのかも。

こんなプレーもあったりで
ジャイアンツに流れはきそうだったが、
そーならないのは
今のジャイアンツ“運”ないなぁ。

ポレダのあとを9回に澤村がマウンドに。
クローザーがビハインドでの登板とは
思うが、まぁ、なかなか澤村を使う機会もないし
勝ちを諦めない、というのをみせた起用だろう。
クローザーとして登板するとランナーを出して
ピシっと終えられない澤村も、
こんな時はあっさり三者凡退に。。。
なんだかなぁ、と思いながらも
それだけクローザーの仕事は重圧なんだろう。

9回裏、先頭打者の坂本がヒットを放つ。
桑田も言っていたが、
坂本は3番に入った方が力を出せるのだろう。

坂本の代走にスズキ。
スズキは監督推薦でオールスターに選出。
足だけで選ばれるとはすごいこと。
川藤もそうだが、記録よりも記憶に残る選手。
選ばれる価値はあると思うが、
それでもなかなか評価は難しいところで
推薦した大将、勇気あるなぁと思う。
ただ、セリーグ2冠のツバ苦労の畠山が
オールスターから漏れたのは残念。

9回スズキを送ることはできたが、
走る場面はなくゲームはそのまま終わった。
4番、5番、ここが機能しないのは…。

ジャイアンツはこの負けで3位に転落。
土曜からナゴヤでドアラ戦。