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2015年07月03日01:34

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horrible

英語でhorribleって言う単語があるけれど、ふとした瞬間に初めて、一番最初に思い浮かんだ。

某国某国際空港。チケットが安かったので、その空港経由の日本とドイツ間の往復チケットを買っていた。行きはあまり時間がなかったのと腹がすいていなかったこともあり「あんなところに日本風レストランがある」と思い、上を見上げていたのだ。ドイツへの帰りに、某空港で乗り換えに3時間以上も有った。超イラつくセキュリティチェックを通り抜けてもまだじかんがあまっていたので「ウン、挑戦」とその日本風レストランへと足を運んだ。
結構お客さんが入っている。
ラーメンあるね。これにしよう。それとジュース。
注文のときにサービスのお姉さん「サブオーダーで餃子かなんかいりませんか?」と聞くので「このラーメンの量がわからないし、そんなにおなかもすいているわけではないので」と断る。
注文の品を待っている間に隣に中国人らしき家族?が6人ほどできた。やはりラーメンを注文している。
「お待ちどー」目的のラーメンがおいらの目の前に運ばれてきた。
見た目はいいね。のっかっている牛肉を一口食べて「失敗したかも?!」と味覚が騒ぎ出した。

おいら自分でもお客さんに出す食事作る。いろいろ「創作」的な料理に挑戦もすることもある。
だから、味覚の違いと言うのにも理解をもっているつもりなのだったのだが…
このラーメンhorribleの一言に尽きたのである。
注文したからにはとがんばって半分くらいは食べたのであるが完食は無理であった。
お会計お願いします。
…17,5£!!
注文するときにあまり金額を気にしていなかったのも馬鹿ではある。
さっき100€を両替して60£ちょっとだったから「高い!!まずい!!」である。100€はレートのこともあるが大体1万円くらいだぞ!!
そして会計を言う前に考えていたのだが、この某国というのはチップがいるのか、いらないのかである。
とりあえず20£札を渡す。
お姉さん「ちょうどだね」とつぶやいた?!え…っ
お釣りはとうとう帰ってこなかった。
某あめりかよりもチップむさぼりませんか?こんなものだろうか?ドイツでチップと言うものの感覚がかなり鈍ってしまったのは確かである。

仕事が始まって、その某国からの人に会うことがあったのでこの話をすると。
にやっと笑って「だから俺はここで食事をするんだよ」と言うのである。その人もhorribleを出してきたっけ。

次のときはサンドイッチとコーヒーくらいで我慢するべし。
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