５８３系　みちのく号　乗車記　おまけ

５８３系に別れを告げた団体旅行一同。


向かった先は青森桟橋に係留されている、メモリアルシップ「八甲田丸」
この船の船内見学がツアーに組み込まれています。


操船室と制御室。
こういう感じは良いですね。

機関室。素晴らしい。

貨物を船に積み込む際に必要な「控車」

キハ８０系。


勉強になりました。

八甲田丸を見学した後は新青森駅の集合時間まで自由行動になります。
どこ行こうかな？
せっかくだから青森県の鉄道にも乗っておきたいな。


そういうわけで今回選んだのは津軽線の快速「リゾートあすなろ竜飛１号」
これで途中の蟹田駅まで行ってみます。

リゾートあすなろはＪＲ東日本のＨＢ−Ｅ３００型によって運行されています。
車内は陸羽東線を走る「リゾートみのり」と同じようです。

車内のフリースペースでは津軽三味線の生演奏。
これは素晴らしいですね。

雄大な津軽海峡の景色も堪能できます。

およそ３０分ほどで蟹田駅に到着。


蟹田駅の駅名標。カニさん。

側線では三厩行きのキハ４０系単行が準備中。
時間がもう少しあれば乗ってみたかったのですが。

蟹田駅の駅舎。
いい感じです。

街中を少し探索して駅に戻り、新青森駅に向かいます。

やってきたのはＪＲ北海道の７８９系「スーパー白鳥」
かっこいい。


３０分ほどで新青森駅に到着。


新青森駅新幹線改札口前。
集合時間には余裕をもって到着できました。



ホームにて。
５８３系を堪能した後に見るＥ５系は未来からやってきた未確認物体のよう。
これはこれでカッコいいなあ。

新青森から東京まではわずか３時間。
半日以上５８３系に揺られて青森まで来たのに帰りはあっという間。
新幹線はすごいなあ。

東京駅から特急ひたち号に乗り換えていわきへ戻ります。
正直、はやぶさとひたちの車内では爆睡していたので写真はありません(笑)


今回の旅行でＪＲ水戸支社さんから頂いた景品。
こっそり６５７くんが紛れ込んでるのはご愛嬌。


記念乗車券。

サボ風記念プレート。

今回の旅行を企画していただいたＪＲ水戸支社といわき駅の皆様に感謝申し上げます。
また５８３が来年生き残っていたらまたお願いします。
ありがとうございました。