mixiユーザー(id:26300213)

2015年06月30日15:51

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失礼致しました

皆様にご心配をおかけした事を深くお詫び申し上げます。
ちょいと事情が複雑でしてね。簡単に書いておきます。


んと、私の親父が経営者の時代の物件にクレームがついたのですよ。
私が経営者に代わった際に親父は廃業届けを出し、私は新規事業登録をしました。

問題点1
物件は古民家で平屋の入母屋造り。
「棟土が劣化して土が落ちてくるので無償で直せ!」というクレームなのですが、屋根は外部。
一度屋根を葺き替えたからメンテナンスフリーというわけではありません。
屋根北面の隅棟なのですが家屋裏は山になっていて木の葉などが毎年積もります。
なので経年劣化も尋常でないのですよ。
当然ですが標準施工です。クレームまでメンテナンス依頼なし。

問題点2
契約関係の話ですがこれが厄介。
施主→工務店→工事店
施工当時の図式が全て先代の話なのです。
クレーム主の母→工務店の先代社長→うちの親父(当時私はピチピチの高校生)
で、現在の状況
クレーム主(契約者の息子)→工務店(先代社長の息子)→私(新規事業登録者)

問題点3
実は何年か前にこの件は私が泣いて棟を積み替えるという事で決着しています。
私的には心を無にして修理しましたよ。当然材料費や人件費は全て私が持ちました。
 
で、昨年の話ですが雪害で鬼瓦落下。これも無料で修理しました。
まぁ恒例のクレームです。
私もさすがに頭にきて工務店に文句を言いましたが、工務店は「クレーマー相手に事を大きくしたくない」の一点張り。
おい!

問題点4
母屋新築工事の契約図式から。
クレーム主(契約者の息子)→工務店(先代社長の息子)→親父(当時私はピチピチの大工)
今回私が動こうと決心した経緯です。
これも親父の仕事ですが、こちらは完全に親父の施工ミス。100%ウチが悪い。
で、手直しに入るわけですが・・・。また私が全額自腹切るの?

細かい話に触れると他にもあるのだが割愛。
ここに書いた事は嘘偽りない事実です。

というわけで結論「責任の所在。全て私が費用負担しなければいけないのか?」
これが論点。
当時屋根屋をしていなかった私が自腹切る義務あるのかな?
おそらくは無い。そもそも屋号は同じでも法律的に別の業者なのだから。
だが「私自信、工務店や施主に対しての義理はある。」そう心を鬼にして工事してきたが精神的に限界。
この件に対して私が受けた金銭的なマイナスと精神的苦痛を全てひっくるめて法的解決を模索します。

幸い某マイミク様から弁護士さんを紹介していただきましたので、餅は餅屋。
専門家に任せる事にします。


日記閲覧してくれた皆様、ありがとうございました。
この件は解決致しましたら報告します。




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