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2015年06月29日22:37

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祝☆国内売れ筋No.1!九州島めぐり 壱岐島・平戸島・九十九島3日間その5

いやぁ、ビックリです。
理らの参加したこのツアーが先週の国内旅行売れ筋ランキングで堂々の1位を獲得しました。
凄い、こんな地味な旅先なのに。
先に行っちゃったっつ〜のは気分良いですね。

正に予告通り、ピッタリ1時半に国道382号線沿い、郷ノ浦町東に在る昼食場所の「うにの専門店あまごころ本舗」へと到着しました。
工場見学も兼ねているとの事でしたが、うにの種類を説明してもらった程度で、作業場などは見られず、2階の食堂へと案内されました。それがエスカレーターなのです。物凄い違和感ヒシヒシと感じましたね。団体集めて儲かってんなぁ、みたいな。
此処での食事は予めうに釜飯定食と明記されていたので、うにの苦手なSさんの分は釜飯を白いご飯に替えておいてもらいました。テーブルの上はあくまで釜飯のお釜で外から見分けが付かない配慮になっていたのは良かったです。
実は(既に皆さんご存知ですが)、Sさんよりもはるかに激しい偏食の理は、昨日から何度もサラダやフルーツをSさんに引き受けていただいてたのです。
さて、此処でも牛の陶板焼きが供されました。昨日は佐賀牛でしたが、今日は壱岐牛です。勿論まずくは無いのですが、昨日の肉は見事な霜降り、今日のは赤身。比べちゃうんですよね。
刺身にしても出された3種類は全て白身でとても淡白でした。炙って胡麻で和えたのは目先も変わって美味しかったですよ。

そう言えば、昨日のおさかな村の醤油はたまりって言われる甘くて濃厚な物でした。小5の夏に人生初の遠出、能登半島へ出かけ、其処で目の前に新鮮な海の幸がふんだんに有るのに、醤油が甘くて泣いた経験は今でも忘れられませんが、九州の醤油もかなり独特ですね。
此処あまごごろ本舗は昨日ほどでは無かったですが、関東とは明らかに違いました。

で、やっぱりうには生が良いです。5〜10月は解禁時期ですから、翌日の昼食OPを今日にして、うに丼食べたかったです。
って事で、待ったわりには感激の少ない昼食となりました。
食後は1Fに下りてお土産タイムです。
理らはあまごころ本舗とはレジを別にしてる(コーナーを借りているベーカリー的な)お店で生クリーム大福の個売りを見つけ、白、茶、ピンク、鶯色と味が異なるらしい4種のうちの茶色を買ってみましたが、クリームは何処?柔らかめの餡ってだけで洋風感ゼロ、ちょっと失敗でした。
それでも人面石クッキーというムンクの叫びのような表情を模したデカいクッキーをお土産にしました。これは試食して、砕いたナッツが入ってるガリガリの食感とココア味が気に入りました。
何故うに専門店に来てクッキー??

帰りの船は14時50分発。理らはそれぞれ3人掛けの座席をフルに使って足を投げ出して寝てました。ツアーのバスは目一杯でしたが、オフシーズンってこういう所が良いですね。
ホンット疲れて眠かったのですよ。

往路同様全く揺れを感じなかったエメラルドからつ丸が唐津港に到着したのは16時30分。そこからゴールドのライン入りのゴージャスなホテルの名入りバスでホテルへ戻って来たのは、まだ17時前でした。
夕食は18時30分と聞かされていましたから、先にお風呂に入ってしまうと言う手も有りましたが、同じ考えをした人の混雑にぶつかるのも嫌なので(部屋のバスを使う事は全然考えませんでした)、再度コンビニへと足を運びました。
Sさんは娘さんのリクエストのご当地ポテチ2種類を前日スーツケース片面ビッシリ詰まるだけゲットしてはいたのですが、何とこの日3種類目を発見し、勿論お買い上げ。
理もTポイントが10倍貰えるのに惹かれ、その1つを買ってみました(堅揚げ九州醤油、美味しかったです)。

ホテル前の道路標識に唐津城0.6kmと書かれているのが気になって仕方無い理は、時間が有るのをこれ幸いと、ポテチをSさんに預けて、歩いてみる事にしました。
Sさんは理の我侭な思い付きを快く受け入れてくれます。
勿論基本一緒に行動してるのですが、ビーンボールのようにあっちにぶつかり、こっちに曲がりで突然暴走する理を半ば呆れつつも(きっと)、ジャストな距離感で見守ってくれています。
実は理がSさんと顔を合わせるのは今回の旅行が3回目に過ぎません。
それでも、住んでいるのが同じ区内という共通点も有って、初回から「!」と来るモノを感じた方でした。

0.6km先の唐津城とは、正確には舞鶴橋を渡った城下までの距離に過ぎません。
其処から先は231段の石段が待ち構えています。
さて、どうするか??


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