あべぴょんのスピーチライターは、内閣審議官の谷口智彦氏です。
もと、日経BPの記者で、英語のスピーチが書けるのですが、元々は民間人です。
外務省にも、民間人を採用するべきだという意見が起きたときに、外務省に入ります。
それで、正統的な日本の外交姿勢とは全然違うスピーチを書きます。
安保法制をこの夏までに通すというアメリカでの演説の原稿を書いたのは、谷口さんであり、東京オリンピックに決まったときの、福島原発が、アンダーコントロールにあるというスピーチも、中東で、結果的に、日本人人質2名が斬首された、あぺぴょんのスピーチを書いたのも、谷口さんです。
基本的に、外務省に籍を置いていたことがあるとはいえ、東京大学法学部卒業後に新卒で就職していないのです。
規格部外品というか、相当、問題のある人です。
そんなのが、国の将来を決めるスピーチを書いているのです。
安保法制についてのスピーチで、外務省に相談しないでスピーチを書くのでしょうし、福島原発についてのスピーチでは、経産省に相談しないでスピーチを書くのでしょう。
官邸で最悪の人であるのは確実です。
公務員試験に合格したのではなく、外交官試験に合格したのではなく、選挙で当選したのではなく、ただ、あべぴょんのお友達で英語でスピーチを書けるだけです。
英語のスピーチなど、アメリカ人なら誰でも書きます。
問題は中身です。
問題だらけのスピーチを書かれては、国に損害を及ぼします。
そもそも、安保法制がこんな突貫工事の欠陥法案になったのは、アメリカでの夏までに国会で可決するというスピーチがきっかけです。
まぁ、あべぴょんがトイレ問題で2度目の政権ぶん投げも近いので、この人も退場することになるのでしょうが、酷すぎる人であります。
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