感想・ツッコミ
頭が二つあるだけで、やってることは普通のサメ映画。
故に犠牲者を海に引きずり込まないことには話にならないわけで、そのために無理な舞台設定をしたり、登場人物がひたすらアホな行動をしたり、所々でお色気シーンが不自然に挿入など、ツッコミ満載の脚本だった。
・遭難中にも関わらず、「船の修理なんかよりもセックスだ」とビーチで3P。サメに襲われ死亡
・遭難中にも関わらず、ボートで競争。ムダにガソリンを消費した挙句に、サメに襲われ死亡。
・遭難中にも関わらず、ボートの競争を見て盛り上がるモブ学生たち。
・遭難中にも関わらず、甲板で日光浴して、救難無線を取り損ねる無線担当
・遭難の原因を作ったにも関わらず、あっという間に怪我をして船に戻ってしまう無能な教官。
・『生徒たちを助けに行かなきゃ』。なぜかクルーを全員引き連れ、船をもぬけの殻にしてしまう無能な教官。
・挙句の果てに、主人公のガリ勉生徒よりも知識量の少ない無能な教官。
…うん。遭難中なんだから、もっと危機感を持とうな。
まぁ良くも悪くも普通のサメ映画。シャークトパスやゴーストジョーズが、どれだけアップテンポな傑作だったかを思い知らされる。ダブルヘッド・ジョーズが、他より勝っている所があるとするならば、おっぱいシーンの有無くらいだろうか。
つまらないわけではないけれど、これなら「ジョーズ」や「ディープブルー」の本格路線か、「シャークトパス」みたいな突き抜け路線を見たほうが楽しいと思う。軽くおっぱいを見たい人以外は、あまりオススメ出来ない作品。
「最初からボート爆弾を作っておけば、簡単に倒せてたのでは…?」とか言ってはいけない。
6月のサメ映画特集はこれで終了。順番をつけるとすれば、「ゴーストジョーズ」「シャークトパス」「シャークトパスVSプテラクーダ」「ダブルヘッド・ジョーズ」だろうか。うっかり「アイスジョーズ」だけ見逃してしまったことが悔やまれる。
ゴーストジョーズは特に期待してなかった分だけ、すごく面白く感じた。脚本はガバガバだけれども、とにかくアップテンポで人が死ぬ。
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