今日、録画予約しておいたガイヤの夜明けを観ていたら、快進撃を続ける地方スーパーについてやっていました。
いつものように2本立てでしたが、最初に取り上げられたのが広島県にあるエブリイというスーパーでした。
ここが面白いのは社員の性格を分析して人猿類学を応用して、オランウータンやチンパンジー等に分けて名札にその絵をつけて全員にわかるようにしてそれぞれ性格で役割分担しているというということでした。
とある店舗の28歳の社員が部下を使うのが上手くいかず悩んでいた時に社員研修でそれぞれの役割について学んでから意識改革が出来たようでした。
その方法を導入してから売り上げが上がったというのはいかにチームワークが重要かということでしょうね。導入した社長もなかなか偉いと思います。
もう一つは大阪の吹田市にある対面販売から始めたスーパーの話でしたが、大手スーパーのように本社で一括仕入れではなく、各店舗の担当が直接市場に行って独自に目利きして値段も自分で決めるということで自身を持って接客しているということですね。
イケメンでなくてもお客様から人気がある27歳の青果担当者が昔ながらの対面販売で接客してその人を目当てに来る常連客もいるというのはいいと思いました。また、イベントも実施していて集客のために工夫しているのも地方ならではですね。
最後にその青果担当者が最年長店長に抜擢された所も良かったです。
こういう流通系の話題も好きなので今後も取り上げてもらいたいです。
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