政治ですっかり汚された心を芸術で浄化です。
京都市美術館に『ルーブル美術館展』を見に行きました。
しかし美術館の看板、もうちょっと綺麗にした方が良いのでは?
チケット売り場には10人ほどの行列が。気のせいか、どの美術館もチケットの売りさばきは時間がかかる様な。人数の割には待たされた気分……。
入るとまあまあ混んでました。
最初の間の展示物は石ころみたいな物や壺に描かれた絵でした。ああ、ルーブルの“絵画展”ではないんだと知りましたが、その間以外は全部絵画作品でした。
次の間に行って思う、知らない画家ばかりだな〜。そんなに絵画に精通している訳でもないから仕方ないか……。
しらない画家でもインパクト大き過ぎの絵を発見しました。マリヌス・ファン・レイメルスウァーレに基づく『徴税吏たち』です。基づくって何なのでしょうね〜?右側のオッサンの顔の悪い事。16世紀の作品ですが、当時から税金を取る人間は嫌われていたのか、それとも税金を横領しているヤツとして描かれたのか。この絵は発色が良いので、特に目に飛び込んできました。
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