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2015年06月25日22:30

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九州島めぐり 壱岐島・平戸島・九十九島3日間その2

有明佐賀空港到着は既に3時でした。そこから高速も使わず(と言うか、高速が無い!)、ひたすら佐賀平野の真ん中を今回の宿泊地唐津へと向かいました。
その唐津の宿泊ホテルのすぐ脇が、この日唯一の観光立寄り場所、虹の松原です。と言うか、観光とは言えませんね、単に海岸に植えられてる防風・防砂林を見るだけですからね。
まぁ、一応日本三大松原(他の2つは、静岡県三保の松原;これは世界遺産、福井県気比の松原)の1つではありますが。

このツアーの安さの理由の1つが、この初日に有ります。空港で現地添乗員が出迎えたら、ほぼ真っ直ぐホテルに向かうだけ。バスガイドは付きません。
その虹の松原も「はい、歩いてください」ったって、20分かそこらしか時間は有りません。実際は有っても困るんですけどね、松林と砂浜だけですから。
で、玄界灘見ました!って足跡を残したら、まだ5時半にすらならないのですが、もう夕食です。虹ノ松原から数分のマリンセンターおさかな村という土産物店兼レストハウスの団体(専用)レストランで、烏賊の活き造りなどを食します。
前の前の日記に載せた佐賀牛の陶板焼きも此処で供されました。烏賊焼売、茶碗蒸し、小鉢、汁、飯、漬物、カットフルーツにデザートはワラビ餅。そうそう、活き造りで残った烏賊のゲソは回収され、熱々の天麩羅になって戻って来ました。
初っ端からインパクト有る食事でした。ただ、烏賊シュウマイだけはあんまり美味しくなかったのですけどね。

食後は集合時間まで早速お土産タイムです。おさかな村ってくらいですから、メインは海産物。
旅行中に生ものは持って歩けませんから、どちらにして購入すれば発送します、それなら初日でも全く問題無い訳です。
理は買って送る気は毛頭無かったですし、何より2階での食事中にすら臭った生臭さに閉口してました。刺身や寿司は大好きですが、生臭さには耐えられません。
まして、土産物の相場が判っていない段階で、何か買おうと言う気にはなれません。
早々に売り場を後にし、バスへ戻りました。

ホテルへの移動のバスの中で部屋割りを告げられ、7階のツインルームに到着したのはまだ7時前でした。
宿泊した唐津ロイヤルホテルは玄界灘に面した虹の松原と松浦川に挟まれた洲のような場所に建っています。理らの部屋は松浦川側でしたが、見晴らしが良く、ただでさえ広い部屋が余計に広々感じられました。

。さて、何をするか?まだ暗くならない西九州の地です。当然外へ出てみます。取り敢えず、コンビニがすぐ其処って聞いたので、様子見です。
Sさんと一緒に2晩部屋で入用な物、ご当地物などをゲットしに、まず最寄のファミマへGO。
ホテルの裏側の一角がそのファミマでした。便利でしたよ、マジでコンビニエンス☆
ホテルに到着する前、松浦川沿いの道路から遠くに唐津城が見えました。ただし、道も川もカーブしている為、ホテル前からお城は見えません。
ホンのちょっとだけ足を延ばして松浦橋を真ん中手前くらいまで渡ってみました。
!見えました。やや遠くはあるものの、小高い丘のてっぺんに天守が在ります。

理が前回唐津を訪れたのはン十年以上前、ちょうど20歳の時でした。初の一人旅が西九州の長崎、佐賀、福岡を廻る国鉄の旅でした。
その時、名護屋城は見ましたが、唐津城の記憶は有りません。虹の松原の国民宿舎に泊まったのは確かで、唐津くんちの曳山展示場に多くの時間を割きました。
このツアーでは唐津に連泊するものの、佐賀県内の観光立寄り場所は、先の虹の松原だけなのです。勿体無いですね。唐津も、すぐ近くの呼子も、見所沢山在るのに。

実は、この日は9時から「テルマエ・ロマエII」が放映されるので、理はその前にお風呂に入ってしまおうと思ったのです。此処ロイヤルホテルは温泉では無いものの、大浴場が在ります。
8時を少々廻ったところで出かけてみたらとんでもない、下駄箱に20足以上のスリッパが・・、即引き返しましたよ。
「○国人団体、お前もか!」



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