死刑が野蛮で残酷というのなら、その死刑制度を廃止する前に代替刑を整備し施行すべきではないのか？
現行の死刑に次ぐ刑が�猝鬼��當�役刑であり、その服役態度や恩赦・特赦といった条件では仮釈放や刑の減免もあり得る。
『罪を憎んで人を憎まず』の精神も大切だが、加害者の人権ばかりを擁護して、被害者やその遺族を蔑ろにしかねない現行制度では、到底犯罪抑止にはなりえない。
最近では死刑をも恐れない加害者達が増えているのに、このままでは悪意はますます増幅するばかりだ。
何度も提案している事だが、代替刑には「終身刑」を導入すべきだと思う。冤罪を除き、一度刑を決定されれば生涯刑務所に服役を義務付けるということ。実際に今日死刑が確定しても、刑の執行を何年・何十年と待ち続けている受刑者も大勢居る。これでは何のための極刑なのか分からないではないか。
罪は罪であり、人が犯すもの。その経緯や動機をしっかりと裁くことで、加害者にも被害者にも平等に、かつ公正に法を施行する事が出来ると私は考える。
■「闇サイト殺人事件」死刑執行 「再審請求準備中で極めて遺憾」日弁連会長が抗議声明
(弁護士ドットコム - 06月25日 17:42)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=3485001
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