広島東洋カープ6-6阪神
8回戦(カープ5勝2敗1分)
南長野運動公園野球場(長野オリンピックスタジアム)
T|010020030000|6
C|000300111000|6
本塁打
(C)丸10号��
新井3号��
(T)今成1号��
ゴメス7号��
投手
(C)黒田��-大瀬良��-ヒース-中崎-戸田-今井
(T)岩田��-松田-高宮-安藤��-福原��-呉昇桓��-歳内-島本
※数字はマウンドにいる時点での失点(自責点ではない)。
打点
(C)丸��エルドレッド�／薫罩�
(T)今成�ー禿牒▲乾瓮広�
※数字は打点。
黒田は7回3失点と粘投も大瀬良が被弾し逃げ切りに失敗する。
打線は8、9回に2点差を追いつくもプロ野球記録となる21残塁を記録。
土壇場で追いつくも勝負弱さを露呈し引き分けで最下位に転落。
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黒田博樹に関しては相変わらず圧倒的でないまでも安定してイニングを消化してくれている印象。
しかし、それでは勝ち星を与えられないのがカープです。
「なんちゃってセットアッパー」とはいえ8回に逃げ切りに失敗したうえに、投手が枯渇した相手に延長で勝ち越せなかった以上は「勝てなかった試合」と見做して良いでしょう。
もっとも、攻撃に関しては残塁が凄い事になったとはいえ、現状ではリーグ屈指のクローザーとセットアッパー相手に2点差を追いついた以上は、あれ以上を望むのは難しいかもしれませんが…
むしろ、疑問に思うのは延長に入って中崎翔太を散々引っ張ったくせに12回は戸田隆矢をあっさり降ろして危機を招く姿…。
今井啓介をこういう場面で起用するなら、相手のように中崎は1イニングで降ろして明日に備えるべきだったでしょう。
こういうのを見ると試合前に黒田が語った「まだ慌てる段階ではない」という某バスケットボール漫画を思い出すセリフを一番理解してない奴はベンチにいると言わざる得ないです。
まあ、これが2連戦で…あと、北陸新幹線が開業していて良かったねとしか言いようがないです。
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