裏切りの雨メ！。笑。

6月23日(火)。


朝6時起床。どんより曇っていて9時過ぎからは雨が降るネットでの天気予報。
しかし、9時になっても10時になっても雨の降る気配はなく、でもネット上では雨が降り続いている。
マイミクさんが、「雨だと言うからバイクに乗らなかったのに」と悔しそうに呟いている。
全く雨メ！裏切りの雨メ！

それでも、雨を求めて街に下りたが更に青い空、白い雲。
気温も上がってすっかり夏だ。


昼は何年ぶりかで食べ放題のステーキガスト。
お腹はいっぱいだけれど、なんだろう空虚な音と風が吹く。笑。

先日の日記にマイミクさんが、若い頃付き合っていた女の子を思うと胸が痛い、男は女々しいと言うコメントを頂いた。
男は女々しい、それに間違いない。男同士で確認した。

昨日、テレビを見ていたら北斗晶がこんな発言をしていた。
「別れた女を思い出して、幸せになって欲しいなんて思っているのは男だけ。女は別れた日から男の顔を忘れ、死んじまえと思い、出来れば不幸になって欲しい」と思ってるそうだ。
ああ、友よマイミクよ。永年追い求めるあの日の幻想よ。
実は、これがリアルってもんだぜえ。笑。


6月-9 祭りの準備。
江藤潤、竹下景子、原田芳雄出演。
黒木和雄監督。

四万十川で有名な土佐高知、中村市を舞台に、シナリオライターを目指す青年の毎日の鬱屈、そして偏愛する母親から逃げ出して上京するまでを描く。

もう、傑作！
この土臭いリアリズム。
何度見てもいい。
今まで原田芳雄出演の作品はたくさん見ている筈だが、この映画に出て来る原田芳雄の粗野でデタラメで、でも繊細なキャラクターが一番好き。愛おしい。