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2015年06月23日21:00

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大腸がん防ぐ仕組み発見

■大腸がん防ぐ仕組み発見 京大、炎症起こす分子特定
(朝日新聞デジタル - 06月23日 13:47)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3480868

細胞には、細胞自身に自分が体のなんのパーツになるのかという遺伝子情報が書き込んであるわけではありません。
細胞は、周囲の細胞の動きを見ながら、その場の「空気」で、自分が何のパーツになるのかを即時判断。
そして、心臓なり、肝臓なり、骨なり、胃袋なり、一度そのパーツのワンピースになったら、そこで分裂はストップ。
後は、自分が行き着いたパーツの中でせっせと働きます。
しかし、細胞の中には、何かのパーツになって働くことを潔しとせず、どこのパーツにもならないで、ひたすら増幅していくだけの「空気を読めない」細胞が存在します。
俺はどこにも属さない。わが道を行く。永遠の旅人。
今の日本社会にも多数いそうな「わがまま」な細胞。
我々は、この細胞を、ガン細胞と呼んでいます。
がん細胞に対する、もっとも有効な処置とは、ったひとつ。
ヤツラにこういってやることです。
「おめえら、もっと空気読めよ。」
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