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2015年06月22日20:27

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【TRPG】#10「おんみつ姫と運命の輪」〜アリアンロッド2E「Girls of Destiny」キャンペーン〜

オオド城では、ご家老様がオトハ姫にお説教しているところだった。

GM「このまま“ひとり漫才”やってもいいけど、せっかくだから誰かオトハやってよ。性格とかは公式通りじゃなくていいから。じゃ、セネル!」
ご家老様「まったくもう!嘆かわしい!!!姫様?話を聞いてますか???」
オトハ「ヘイ!」
GM「『ヘイ!』って、町人じゃねーんだからwww」

どうやら人選を間違えたようだ。

オオドでは今、極悪人を懲らしめる正義のヒーロー(ヒロイン?)の話で持ち切りだ。その名も「おんみつ姫」。ハヤテのように現れて、ハヤテのように去っていく(第一変換)。

陽ノ下桃矢設定では、姫様は町人(特に子供たち)からは「おんみつ姫」または「まな板姫」と呼ばれている。

蠍火「って、また“乳”の話かw」
GM「ええやんか。自分の楽しみなんやから。それに明日(セッション日の翌日は6月21日)は父の日だしw」

ご家老様はオトハのお転婆ぶりに手を焼くも、急に名案を思い付く。オトハ姫も17歳。結婚して、家庭を持てば、きっとお転婆も影をひそめ、立派な姫になれれるだろうと。

場面代わって、剣の稽古のシーン。姫様の相手は学問の先生でもあり、シンエイ流剣術の師範でもある、イザヨイ・キュウベェ(十六夜九兵衛)。

蠍火「契約しなければいけないのか?」
GM「あと“1本”足して十兵衛になりますw」

キュウベェ「御存知ですか、姫様。この度、オオド城にて“第1回天下一武闘会”が開催されるそうですよ。」
オトハ「(ご家老様に聞いたので)知ってるわよ!」
キュウベェ「なんでも、優勝者には姫様と結婚する権利が与えられるとか………。」
オトハ「聞いてないわよぉぉぉ!!!」


さて、セッション時間はそんなに残されていないので、GMシーンはとっとと終了。一行はオオドに戻り、第1回天下一武闘会のことを知る。セネルは友人である(成長点を支払ってコネクションを得ている)オトハを助けるために、天下一武闘会に出て優勝しなくてはと燃えている。

いっぽう、アリッサも、行方不明になっている妹のミユキがどうも天下一武闘会に出場するらしいとの噂を聞き、何とかしたいと思っている。

情報収集では、4人の優勝候補の情報を抜く。

一人目は、クロード=オルコット。エルーランを離れ、しばらくでないだろうと思っていたらダイワにまでやって来やがった。公務でダイワに来たらしいが、「オトハ姫と結婚できると聞いて!」が本音らしい。

二人目は、ひょっとこのお面をつけた男装してるアオイ=オトハ。自分が優勝してしまえば結婚させられることはない。「まな板姫」は伊達ではなく、男装してもばれない。

三人目は、二刀流の剣士。名はムサシ=ミヤモト。以前、別のキャンペーンでセネルのPLさんがやっていたPCである。

四人目は、謎の幼女。彼女こそ、アリッサの妹のミユキである。


本来ならトーナメント戦、といきたいところだが、天下一武闘会は個人戦。ひとりだけ戦闘していると、他のPLが暇になってしまう。時間もものすごくかかる。なので、1回戦〜4回戦はFS判定で処理することにした。実際に判定するPCはひとり。他のPCは応援という名の支援判定をする。

かくして、達成値オバケのセネルが満を持して天下一武闘会に登場。1回戦のクロード戦も、子安ヴォイスに邪魔されることなく圧勝。試合後、アリッサがクロードに対し、《ホーリーライト》からの昇竜拳で全治2ヶ月の怪我をクロードに負わせ、ジョジョ的に書くと「クロード、妹の攻撃に対し、リタイア!」。

2回戦ではオトハに「お前を自由にするために優勝してやる」と宣言。男装をあっさり見破るセネル。
セネル「だって、『ディスカバリーガイド』にも男って書いてあるじゃないですか?」
GM「せやなw」

さて、ある意味注目の3回戦。ムサシvsセネル。GMがムサシを演じていると、いわゆる“ムサシ臭”が出ない、そんなのムサシじゃないと言われたので、GMがセネルを演じ、セネルのPLさんがムサシを演じる。

セネル(GM)「お前、女難の相が出てるな。あぁ、聞いたことある!ヴァンパイアの王と戦ったパーティの中に、二刀流のサムライがいたと。確か、ヒロインを見限ってホモエンドを選んだとか(註1)。
ムサシ(セネルのPLさん)「ホモ違うわ!お前はいいのう。たくさんの女の子に囲まれて。」
シャルロット(短剣状態)「銀ちゃーん。こんなメンドクサイやつ、さっさとボコボコにするアル〜♪」
蠍火「また中の人が同じだからって、神楽出てるしw」

この後も、とっかえひっかえ、お互いにキャラクターを交換したが、やはりセネルのPLさんの“ムサシ臭”は健在。自分が彼らを演じると、どうしても格好良くなってしまうらしい(笑)。

セッション時間もあまりないので、バカロールプレイはこれくらいにして試合開始。

4回戦。ミユキとの戦闘。今までの3人より強いが、セネル(………とその仲間たち)の敵ではなかった。


ミユキは戦闘不能になると、すぐに立ち上がった。「本気を出してあげる♪」そういうと、彼女の手からホイポイカプセルが放たれると、ゾンビナイト4体が現れた。

空は急に曇りだし、雷が鳴り、ミユキの不気味なオーラが観客たちを恐怖させる。審判はただ事ではないことに気づき、間に割って入るも返り討ち。観客は我先にと会場の外に逃げようとする。

という訳でクライマックス戦闘。敵は本気を出したミユキ(データはSACに収録されているザロス。ただし、分類は人間に変更してある。そしてやはりSACに収録されているゾンビナイト4体。

このシナリオでは、戦闘がこれ1回なので、リソースはフルに使える。ミユキ(ザロス)はHPダメージを半分しか受けないが、HPロスはそのまま受けるので、蠍火が放った「毒(9)」「衰弱(5)」がとても痛い。畜生、次回のセッションから「スキルガイド2」を適用するから、衰弱の脅威は減るはずや!

数時間前の第9話クライマックスに比べれば圧勝の2ラウンドで戦闘終了。PC側に妨害系スキルが充実し、ラスボスであるミユキの攻撃がついに1回も当たらなかった。

GM「次回からは本気を出す!」


戦闘終了後、ミユキは正気に戻った。どうやら何者かに操られていたらしい。首元に痣のようなものがある。

エンディングでは表彰式。難易度30の情報収集判定を出来なかった参加者が大半で、優勝賞品の副賞がオトハとの結婚と聞いて会場がざわつく。ちなみに正賞は100万ゼニー………じゃなくて100万G。

セネル「(シャルロットの手を引いて)わりぃ、オレ、恋人いるから結婚無理!」
シャルロット「ちょ………聞いてないわよ?」
セネル「いいから合わせろよ?」
シャルロット「そ、そう!私、この“もやし”と付き合ってるのぉぉぉ。」

GM「あぁ〜、CVが一瞬、釘宮理恵から東山奈央になってしまったw」

オトハ姫を振ったということで、会場は怒りの声が。

観客1「おいこら、俺たちのオトハ姫を振るとは、どういう了見じゃぁぁぁ???」
観客2「(オトハ姫、シャルロット、蠍火の3人を見て)おい、見ろよ!まな板三人衆(トリオ)の誕生じゃぁぁ!!!」
観客3「なん………だと………???」

これにて一件落着。

オトハ「ちょっと?今、“まな板”って言ったのは、誰かしら?(きらーん)」


第10話「おんみつ姫と運命の輪」
獲得成長点:基本97点
得られたお金:20400G、第1回天下一武闘会賞金20万G
MVP:セネル


セッション時間3時間15分。本当はもっと、じっくりとやりたかった。天下一武闘会を利用した陰謀劇、オトハ姫結婚反対派による妨害工作とか、イベントは考えていたのにシナリオを書く段階で不採用に。

戦闘メインのセッションが多かったので、久しぶりのロールプレイシーンに血沸き肉躍る!やっぱりTRPGはこうでなくっちゃ!

なお、次回のセッションより、「スキルガイド2」を使用。それに伴うPCのリビルドも許可しました。どんなデータになるか楽しみですね。

「第11話「〜〜の力」(仮称)へコンティニュー♪」


(註1)…ムサシは最終的に、PC1であった小鳥遊茉莉香(マイキャラ)よりも、ショタロリ美少年のエミリオ君とくっついた。
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