前回の続きで、同じく出典は緩和医療専門医・大津秀一先生です。
私の直感(文化の差)を支持するようなデータがあるようです。
[米国と日本のオピオイドへの意識の違い]
出典:ペインクリニック31:1459-1474, 2010
オピオイドの社会の印象: 米国普通、日本悪い。
オピオイドの合法的入手: 米国容易、日本保険適応内のみ。
オピオイドの非合法的入手: 米国容易、日本困難。
医師の処方: 米国安易、日本躊躇。
依存者のイメージ: 米国普通、日本犯罪者。
オピオイドの広告: 米国積極的、日本消極的。
ちゃんと調べている人がいるのですね。
空飛ぶドクター(登録商標)
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