AG - PYTHON

スマホの電池を更新。\1000だけどポイントで\0で。

DM便で来たのでポストに投函されてました。航空便は厳禁なのねw
3.7Vの1500mAhなので2枚重ねたら電動ガンも動かせそうです。

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さて、モデルガンがネタ切れしましたのでそろそろエアガンに戻りましょうか。
パイソンつながりで此方でも。


コクサイ コルトパイソン.357マグナム ブラックタイプ4inch ガス
\14300(後期カート/スナイピングシステム)

取説はコピーした紙きれが1枚というやる気のないもの。
箱の裏書きによると20年前、平成7年4/3頃に千葉のセントラルプラザ6Fにあった
「おもちゃホビー ピーターパン」という店で買ったようです(^^

カタログは当時のコクサイの旺盛がわかる感じですが、もう下火ですね。



M16マシンピストル(ボスパトリオット)やCAR-15などガワだけでもすげー欲しいww

確かこの頃はガスでセミ・フルが切替出来るものと、パトリオットなどは旧型のハンドガンみたいな指トリガーポンポン式ユニット。トリガープルが異常に重かった記憶があるwwwでも、その為ガス消費量が少なく、エアタンク時代のサバゲーでは固定バレルだったコクサイAR系はスナイパー用に一定の人気のモデルでした。（自作ホップも容易)

ノーマルでもガスでそこそこ威力あったし(アルミ缶は貫通してた記憶)、さらに構造がシンプルな分、タフで安定した初速でのパワーUPや改造も容易だったのも人気だった理由と思います。(倒産したJACなどの負圧給弾&バラまきBV式だとバレルが前後にシコシコするので命中率なんて皆無&ホップ搭載も無理でしたからね。)

閑話休題。。

金属モデルガンも。私の所有している24k前の旧型ですね。
2.5inchパイソンは\11400に値上げ後です。

スナイピングシステム=ホップ付きですが、つまづきですので結構しっかり凸があります。かかりは弾速が緩いので強めに上昇する弾道だったはずです。

カートは自主規制後の残念カート仕様です。昔のコクサイのガスガン(リボルバー)は筒抜けwwシリンダーで、もっとリアルな真鍮製の弾頭部だったのですが、ホップが付く時代になってからはこのタイプですね。改造防止用にシリンダー内も2重構造になっており、カートの装填に引っかかりを感じます。弾を入れるのはカートを入れっぱなしで前から込めた方が早いですw

さてガス漏れは一切なく、この辺はMGC製品のようです。当時からしょぼい弾道で使えたものでなかったですが、測定してみたら初速はマルイ0.2gで43m/sと0.2Jもないくらいです。夏場でもう少しはあがりますがまともに使える弾道ではなく、10禁、銀ダンレベル(の方がよく当たるんじゃ・・・)と思っていただいてOKですねw(^^;



さて、腐ってもコクサイ。実射性能はないのですがリボルバーという位置付けの為、価値があるといってよいでしょう。グリップにはガスタンクや重量を稼ぐ為におもりがはいっているのでそこそこ重量感があります。

金属製モデルガンに比べるとやっぱり軽いですが、パイソン特有のヘビーバレルによる重さが無い為フロントが軽く、グリップヘビーなので重心位置が中央になり構えた感じのバランスはよいです。

コルトパイソンといえば「シティハンター」冴羽獠といえば4インチのパイソンです。パイソンって2.5インチも8インチも好きですが、バランスの良さではやはり4インチの完成感は素晴らしいです。まともに使えるパイソンなら東京マルイ製一択ですが、ガスタンク容量を稼ぐためのラバーグリップに好き好きが分かれますし、この標準的なターゲットグリップが好きならコクサイ製も悪くないですね☆