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2015年06月20日10:30

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(プロフィール写真)お花畑

久しぶりにお薬のお話です\(^o^)/

納豆のナットウキナーゼが分子量が大きすぎて小腸絨毛からは吸収されないと以前書きましたが、

事実はもっと複雑で、

小腸にはウイルスをも捕食するM細胞exclamationなるものがあるそうです。

もちろん分子量2万のナットウキナーゼを捕食するか否かは確認されていません。




本題です(笑)

薬剤師不要論はオイラの持論ですが、

要旨は、多剤併用でリスク管理が出来ない事に尽きます。

リスク管理するには厚生省の持っている薬の副作用情報を全て曇りクラウド上に書き出して、

スーパーコンピューターでリスクを虱潰(しらみつぶ)しに潰す以外有りません。

厚生省天下り先の確保と、利権、怠慢の為に数多の国民が殺されていますむかっ(怒り)




グレープフルーツとカルシュウム拮抗剤との『食い合わせ』併用弊害は子供でも知っていますよねあせあせ(飛び散る汗) 

「1剤処方」の欧米でさえ薬の副作用死が10万人を超える可能性が指摘されていますが、

日本のように5剤処方が当たりまえだと、副作用管理なんて不可能です。\_(・ω・`)ココ重要!




お花畑とは腸内フローラの事です。

善玉菌、悪玉菌、日和見菌等が斑模様(まだらもよう)に住み分けている状態を言いますが、

菌類も生き物ですので様々な物質を排泄・生産します。

菌が作り出す物質、抗生物質と薬の関係は未だ判っていません _ト ̄|○ 挫折(♂)






http://biz-journal.jp/2015/05/post_10031.html
薬4剤併用で命の危険 異常な薬漬けの日本人、副作用死は年10万人以上?

文=宇多川久美子/薬剤師・栄養学博士

 私たちが病院に行って身体の不調を訴えれば、医師から処方箋をもらって、調剤薬局で薬を買うことができます。また、街中にはドラッグストアや薬局が数多くあり、さまざまな薬を簡単に手に入れることができます。いずれも、身体の不調を改善したい、症状を止めたいと薬の作用を期待して購入します。

 しかし、薬には必ずプラス(効果)とマイナス(副作用=毒性)があって、マイナスのほうが大きく出てしまうケースが多くあります。重篤な副作用が出た場合は死に至ります。

 欧米では副作用死に関する調査研究も行われており、米国では年間推計10万6000人が副作用で死亡(全米医師会報、トロント大学のチームの研究報告)と具体的な数まで出ています。

 世界一、薬を飲むのが好きな国なのに、残念ながら日本ではこのような「副作用死」に関する調査研究はなされていませんが、日本での副作用死はアメリカよりずっと多いと考えられます。その最大の理由は欧米では「1剤処方」が基本、多くても2剤であるのに対し、日本では5剤以上の処方が当たり前になっているからです。筆者が確認しているケースでは、あちこちの医療機関で受診し、84剤を処方されていた人もいました。

 特に、窓口の自己負担率が1割である75歳以上の高齢者には10剤以上を処方することもよくあります。体力が低下し、本来選択的に薬を処方しないといけない年代の方たちが目を覆いたくなるような“薬漬け”にされているのです。その結果、多くのおじいちゃん、おばあちゃんが命を落としていることは、容易に察しがつきます。

4剤以上の併用は危険

 アメリカの医師が若いドクター向けに書いた名著『ドクターズルール425 医師の心得集』(クリフトン・K・ミーダー編、福井次矢訳/南江堂)には、医師が持つべき「薬に関する心得」として次のような提言が出てきます。

(1)4剤以上飲まされている患者は、医学の知識が及ばない危険な状態にある。
(2)薬の数が増えれば増えるほど、副作用のリスクは加速度的に増す。
(3)処方を中止しても、患者の状態が悪くなるような薬はほとんどない。
(4)可能ならば、薬の処方を全部やめる。それができないなら、できるだけ薬を出さないようにする。
(5)効いているのか疑問に思った薬は、たぶん効かない薬だ。
(6)「患者は処方通りに薬を飲まない」

 この中で特に興味深いのは(1)で、最初に「4剤以上飲まされている患者は、医学の知識が及ばない危険な状態にある」と断定していることです。

 もしそうだとしたら、いったいどれだけの日本人が「医学の知識が及ばない状態」にあるのでしょうか。4剤以上服用している日本人は、5〜6人に1人はいるといわれているので、2000〜2500万人が医学の知識の及ばない状態、言い換えれば、いつ副作用死してもおかしくない状態にあるのです。

(2)の「薬の数が増えれば増えるほど、副作用のリスクは加速度的に増す」ということも、肝に銘じておくべきことです。現在の日本では、10剤以上の併用も珍しいことではなくなっているからです。

 いまだかつて、10種類以上の薬を20年以上も飲み続けるとどうなるのかという実験が行われたことはありません。そのため、どんなことになるかわからないまま、壮大なスケールで国民の薬漬けが進行しているのが日本の現状なのです。

無駄な薬が流通している現状

 病気を治すのは、あくまでも本人の免疫力や自己修復機能であって、薬ではありません。薬は「症状を緩和する」役割を果たしている脇役にすぎません。つらい症状が出た場合に薬を飲むと楽になるので、病気を治しているように勘違いしがちなのです。

(6)の「患者さんは処方通りに薬を飲まない」という指摘は、米国よりも日本の患者に当てはまることだと思います。日本では、70歳未満は3割負担、70歳以上75歳未満は所得により2割または3割負担ですが、75歳からは1割負担となりますから、高齢者にとって抗がん剤など、一部の薬価の高い薬以外は、「高い」という意識があまり芽生えません。

 そのため医師も平気で5〜6種類の薬を処方し、患者も無駄な処方が多いと思っても、医師と良好な関係を保つために、異議を唱えたりせず、薬局で全部処方通りに購入して、家で必要なだけ飲むというケースが多いのではないでしょうか。

 また医療費が無料の小児についても、親は“とりあえず”薬をもらっておいて、症状が治まったら余りは冷蔵庫などで保管し、年末の大掃除の際に飲まなかった薬を多量に破棄するというケースもよくあるでしょう。

 製薬業界が昨年、処方されても飲まずに捨てられる薬(残薬)は400億円分に達するという試算を発表しましたが、処方薬の市場規模は約10兆円ですから、飲まずに捨てられる薬は金額ベースで約0.4%しかないことになります。

 しかし、控えめに見ても、金額ベースで2〜3割が無駄になっているように思えます。残薬の背景には、長期投薬による大量処方があることは間違いありません。薬局薬剤師の指導料の算定要件にも「残薬確認」が入っています。無駄を省くためにも、現場の薬剤師たちにもっと力を発揮してもらいたいものです。

 いずれにしろ、医療費の抑制が国家的な課題になっている今、大掛かりで公正な調査が必要な時期に来ていると思います。公正な調査をするのであれば、厚労省には、製薬業界や、製薬業界と二人三脚の学会に丸投げするようなことはせず、関連の業界や学会を排除した、第三者による調査を期待しています。






http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1839671964&owner_id=19718339
続・にゃっとう (^_^)v

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1833000963&owner_id=19718339
(今朝の三枚おろし) にゃっとう



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