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2015年06月20日00:17

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純文学という絶滅危惧種。

【第153回芥川賞・直木賞】候補12作決まる ピース又吉『火花』が芥川賞ノミネート
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=3474080
大江健三郎さんが昔書いていたことだが、文学は純文学とエンタテイメントに分かれるのではなく、文学と非文学しかない。確かにそのとおりだ。

その、いまだに純文学を標榜する文学界、通常おそらく1万部も売れていないのに、このお笑いタレントの起用で奇跡の大ヒットだ。起死回生の大逆転を狙っていることから思えば、又吉が取るのがふさわしいということになるのか?

私はとっくに読書家を引退して、新しい本も読まず、もっぱら映画へ気持ちが傾いているが、それでもまだ未練がある(笑)。

又吉の作品は読んでいないが、おそらくかなり古風というか、太宰?ださい風?なんだろうか?ちがってる?



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