『艦これ』の功績の一つは、戦後生まれの我々が、これまで知らなかった軍艦の活躍を知ることになったことだろう。
戦後70年にもなって、数百万人の若者が一駆逐艦の生涯に涙するとはそれまで思いもしなかったものだ。
白露型駆逐艦は10人姉妹。
最終的には全艦沈没したが、この中には逸話を持った艦がいくつかいる。
二番艦・時雨(しぐれ)
スリガオ海峡、アメリカ軍60隻にたった6隻で突っ込んだ西村艦隊。
その唯一の生残りがこの時雨。
雪風と並ぶ幸運艦と呼ばれたが、最後には沈没してしまいました…
この時雨も、オリジナルと3DCGの造形がまるで別人のように違うのだけれど、こちらは3DCGの方の出来が素晴らしい。
https://www.youtube.com/watch?v=Wuq0PTW49LE
四番艦・夕立
第三次ソロモン海戦。
夜、バッタリ出会ってしまった日米の艦船、両軍が混乱する中、夕立はここぞとばかり、敵中深く突っ込んでいくのであった。
後に米軍からソロモンの悪夢と恐れられた鬼気迫る夕立の奮戦。
しかし最後には力尽き、全身傷だらけとなって沈んでいくのであった…
夕立は当初、お嬢さんタイプの外見で登場しましたが、改二になって目が赤くなり鬼気迫る形相に変わりました。
こちらはその両方が出ている珍しいMMD。
https://www.youtube.com/watch?v=zvhiIx39DZc
UFOキャッチャーの景品であるこの2つのフィギュアは並べると手をつなぐことが出来ます。
二人で踊るMMD
https://www.youtube.com/watch?v=FGh3jLW6Zcw
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