ギリシャの命運は、EUの財務相会議に委ねられた感じです。
デフォルト前に、EU首脳会議が開かれるかと思いますが、議題の性質上、今日が山場です。
ギリシャの大統領はロシアのプーチンさんと会っているようです。
これでは、ギリシャを支援しようという人もいなくなってしまいます。
まぁ、ギリシャにこの先、融資して、返済される可能性は、まぁ、ないわけです。
どこかで、決断をしないといけないのかもしれませんが、今は、世界のどこも余裕がないときです。
ギリシャとしては、EUも相当の傷を負うことになるから、必ず融資をするという瀬戸際外交をしてきたわけですが、今回は融資はないのでしょう。
読みが狂ってしまったギリシャはどうなるのでしょうか。
イタリアとスペインにも同様のスキームを適用することになるのでしょうから、ギリシャはどうでもいいと割り切るのは、結構きついのでないかと思いますが、どうなるのでしょうか。
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