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2015年06月18日16:48
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今日の亜季ちゃん32 （舞台「アドルフに告ぐ」�◆�
前田亜季ちゃんの出演舞台「アドルフに告ぐ」鑑賞記の続きです。
手塚治虫さんの原作コミックは文庫版を買って読んだ記憶がありまして、今でも押し入れのどこかにあるはずです。ヒトラーがユダヤの血を引いていると言う話に、同名の二人の男を絡めて…というのは面白いというか強引と言うか、ともかく一気に読んでしまった記憶があります。
亜季ちゃん役のエリザは二人の主人公の間で揺れる悲劇のヒロインですけど、物語のスケールが大きすぎるせいか、この舞台ではあまりスポットが当たりません。重要な役ですけどコミックの中でもあんまり印象が無いんです。
パンフレットを読みましたが、亜季ちゃん自身に少し迷いがあるように感じられました。
大体、ポスターやパンフの写真は黒と赤でナチっぽいイメージなんですけど、亜季ちゃんを始め全員がナチではないし、ユダヤ人や日本人もいるじゃん…ってこれは身も蓋もない話なんですけど。
舞台上の亜季ちゃんはそれはもう可愛らしかったです。原作のイメージであるショートボブの美少女そのままに、キラキラとエリザを演じていました。亜季ちゃん、可愛いにもほどがあります。
ワンピースをヒラヒラさせながらくるくるとダンスを踊るシーンもあり、これぞまさしくスカート、ひらりだよなあと、オジさんは胸をときめかせながら亜季ちゃんを見つめていました。ぶっちゃけ、その姿を見ただけで満足でございます。
舞台で見るナマ亜季ちゃん、最高であります。これからも応援します。
栗山さんの演出で、作品としては面白かったです。３時間１２分はちょっと長いですけど。
他の人種を虫けらのように扱う、主人公のナチ野郎には反吐が出ましたが、それも演出の賜物でしょう。
「アドルフに告ぐ」はこれから７月４日まで、地方３カ所５公演が控えています。
夏には連ドラもありますし、ますます楽しみなのであります。
（この項おわり）
手塚治虫さんの原作コミックは文庫版を買って読んだ記憶がありまして、今でも押し入れのどこかにあるはずです。ヒトラーがユダヤの血を引いていると言う話に、同名の二人の男を絡めて…というのは面白いというか強引と言うか、ともかく一気に読んでしまった記憶があります。
亜季ちゃん役のエリザは二人の主人公の間で揺れる悲劇のヒロインですけど、物語のスケールが大きすぎるせいか、この舞台ではあまりスポットが当たりません。重要な役ですけどコミックの中でもあんまり印象が無いんです。
パンフレットを読みましたが、亜季ちゃん自身に少し迷いがあるように感じられました。
大体、ポスターやパンフの写真は黒と赤でナチっぽいイメージなんですけど、亜季ちゃんを始め全員がナチではないし、ユダヤ人や日本人もいるじゃん…ってこれは身も蓋もない話なんですけど。
舞台上の亜季ちゃんはそれはもう可愛らしかったです。原作のイメージであるショートボブの美少女そのままに、キラキラとエリザを演じていました。亜季ちゃん、可愛いにもほどがあります。
ワンピースをヒラヒラさせながらくるくるとダンスを踊るシーンもあり、これぞまさしくスカート、ひらりだよなあと、オジさんは胸をときめかせながら亜季ちゃんを見つめていました。ぶっちゃけ、その姿を見ただけで満足でございます。
舞台で見るナマ亜季ちゃん、最高であります。これからも応援します。
栗山さんの演出で、作品としては面白かったです。３時間１２分はちょっと長いですけど。
他の人種を虫けらのように扱う、主人公のナチ野郎には反吐が出ましたが、それも演出の賜物でしょう。
「アドルフに告ぐ」はこれから７月４日まで、地方３カ所５公演が控えています。
夏には連ドラもありますし、ますます楽しみなのであります。
（この項おわり）
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