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2015年06月16日18:25

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からだ よもやま話

6月16日(火)曇り
ヨガを始めてひと月過ぎたが、なんら体調にも体重にも変化なし。
まあ、あんな悠長な動きで痩せようなんて甘いわな。
ただ、週に一度くらい身体をほぐすというのはアリですな、というスタンスで気長に行きましょう〜
と、そんなヨガ教室に誘ってくれたN田さんが、先週お休み。
「体調が悪いの?それとも何かご用だった?」とラインしてみると・・・
「五十肩だと思うんだけど、とうとう右手が動かなくなった」と返信。
右は大変だねえ〜ご飯とかどうしてるの?明日のお昼は、コンビニ弁当かスーパーのお惣菜か、届けようか?とラインすると・・・
「あまりに痛いから、今、病院にきたところ。レントゲン撮ってる。
腕さえ動かさなきゃ大丈夫だけど、何もできないからヒマ。
ランチしよう!」
ということで・・・翌日ランチをする。
当初は、彼女の家に食べ物持ち込んでのランチパーティの予定だったが、左手で右手を支えている以外は、とてもお元気。
じゃあ、ゆっくりできるファミレスで、だらだらランチしようということになる。
日替わりデザート付きランチを食しながら彼女が言う。
「レントゲン撮ったら、五十肩じゃなかったのよぉ〜
石灰性肩関節周囲炎っていって、カルシウムが関節に溜まる病気で、いきなり肩に注射よぉ〜
これが、いままでの人生で一番痛い注射で、雄叫びをあげてしまった・・・」
なんか聞いたことあるある!石灰性なんちゃらって。
足にきて、歩けなくなった人の話とか。
n「なんでそんなことになるの?」
N田さん「・・・加齢よ!か・れ・いっっ」
出た〜〜〜〜っ!

ぢつは、ワタクシ、今年の花粉の季節。くしゃみ連発した。
いよいよ花粉症デビューだわと思ったものの、くしゃみ連発で終わった・・・
が、それ以来、どうにも喉の調子がイマイチ。痛いわけではないが微かな違和感とでもいおうか。
で、ワタクシの記憶が正しければ、生まれて初めての耳鼻咽喉科へ。
ティッシュで舌を握らされ、「あ〜〜〜〜」と言い続けてくださいと言われ、えづきながら診察してもらう。
近所のちっちゃい病院だからね、ファイバースコープなんてもんはないのだ。
気の弱そうなドクターが、喉の模型図で説明してくださる。
扁桃腺がなんちゃらかんちゃら・・・
いや、扁桃腺というと小さい子供さんの病気と思われるでしょうが、え〜っと・・・ごにょごにょ
何か言いづらそうだなあ〜何が言いたいの?と問いつめるような目で見つめると・・・
要するに、加齢に因る扁桃腺肥大ってことでした・・・(症状としてはちょびっとですけどね)
出た〜〜〜〜っ!

我が夫は、めったにほとんど病気をしない。
東京にきて10年だが、彼が病院へ行ったのは歯医者と耳鼻科だけだ。
この耳鼻科ってのは、耳鳴りがするとのことでしばらく通っていた。
ちょうどこの頃、彼のおかあさんの癌発覚ということがあり、おそらく精神的なものだろうと思われた。
で、ワタクシが喉の調子が悪いからってことで耳鼻咽喉科をいろいろ検索して探してるのを見た彼が
「俺も耳鼻科行こうかなあ」
え?あなたも喉痛いの?
夫「いや、耳鳴りが」
妻「え?いつから?前にも耳鳴りがするって言ってたけど、また耳鳴りし始めたの?」
驚いたことに、ずーーーっと耳鳴りしてるっていうのだ。
この人の我慢強さってどこからくるんだ???
あたしゃてっきり治ったと思ってたよ。
土曜日、少し離れた耳鼻科に行かれまして・・・
妻「どうだった?」
夫「治りませんって言われた。気休め程度の薬ですけど処方しますかって言われて、一応お願いしますってもらってきたけど、前、しばらく飲んでた薬と同じ。」
妻「何なの?原因は。」
夫「加齢」
出た〜〜〜っ!

加齢ってのはホント厄介よね〜
これを言われると、もう、うんともすんとも言えず黙り込むしかない。
ドクターのせいじゃないが、歳をとっていくワタシラもどうしようもない。
ただ、ちょっと悲しくてやるせない気分になる。

が、そんな気分をふっとばす秘訣を、身を持って教えてくれたのが同級生のもんちゃんだ。
元気溌剌タフネスな彼女。
決して有閑マダムってわけではない。
九州のスシローでバリバリ働いている。
年に数回、一週間の休みをもらうため、普段はみんなが嫌がる最終時間帯にも「喜んで」入る。
間に、短期のバイトってのもやる。
そして、それを福山とジャニーズとお笑いと美味しいものの追っかけにつぎ込むのだ。
そんな彼女には「加齢」は忍び寄れないらしく、彼女には一本も白髪がないのだ。
ワタクシも彼女を見習って、もすこし世間のことに興味を持とうと梅雨の曇り空に誓うのであった。
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