今朝は音楽、音の話です。
全国一斉放送だと思うのですが、テレビ朝日系列で日曜の朝9時から出光の題名のない音楽会という番組での事。
この番組、私が物心付いた頃には放映されていたと思います。
小学生で見てた記憶がありますから40年は続いているでしょう。
今日のテーマはタブラという楽器、太鼓の仲間のお話。
インドの楽器で、何度かその音色を聴いた事がありました。
私、現代のインド音楽でも、苦手と感じている部類です。
その苦手の理由が今日はっきりと分かりました。
インド特有の楽器の音色が、どうも体に合わないのだと言うことが。
ところが、その音色・・・
今日は心地よく入ってくるじゃありませんか。
ちょうど、朝食を採りながら聴いていたのですが、いい感じで。
コーヒーとバターの香り、先日からのお気に入りトマト
そして今にも泣き出しそうな天気とベランダからの涼しい風。
全部に助けられての贔屓点かもしれませんが、いい感じで届きました。
番組の中で語られたインド音楽の成り立ちなど、興味を持てる話だったりして、ちょっと受け止め方が変わりました。
だからCDを買おうというものではありませんが、嫌いと言うレッテルは剥がれたようです。
食べ物なんか子供の時は嫌いで、今は好きとかその逆とかありますよね。
音楽も、歳とともに趣向が変わるんですね。
ちなみに、ハーモニックスって専門用語の部類なの?
今朝はそんな事を思いながら
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