自転車取締法、もうちょっと考えよう!
スマホ、飲酒、ブレーキ無しの自転車の取締りはわかる。
だが、傘さし運転や車道通行禁止はどうだろう。
傘さし運転が禁止されれば、雨の日に自転車でしか行けない範囲の場所に行けなくなる。
つまり、安さや品揃えで隣町のスーパーに通っていたとしたら、雨の日は無理だ。
雨合羽は?と言う人もいるだろうが、最近の気候だと一年間のほとんどが熱中症になるだろう。
そうなると、必然的に雨の日の商店、小売業の売り上げは下がる。そしてそれは製造業まで影響する。
これは不況にさらに拍車をかける。
あと、車道通行はこれはある一定の運動神経を持っていないとできないのでは?
女性は特に厳しいと思う。
老人介護のために自転車で現場に通う女性ヘルパーさんたちはとても活動しにくくなる。
自動車でこまめに送り向かいも現実的に難しい。
それどころか住宅地に車が入り込むことで交通事故も増えそうだ。
自転車だったら軽傷だったのが自動車事故だと重傷もありえる。
自転車取締法によってきれいな街になるかもしれない。
しかしそれは、血の通わない偽りの美観。
不況を脱するためには人々の活気がいる。
それを殺すようなクソのような法律…もう少し考えてほしい…
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