そら来た「やられました自慢」

■小６男児を担任の講師平手打ち　１０針縫う大けが　大阪
(朝日新聞デジタル - 06月11日 03:25)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3460725

エアコン運動部昔の学校とくれば奴隷自慢。今のガッコは甘い、殴られました耐えました。それそんなにいいこと？
わたしの時も教師は鉄拳制裁生徒は大荒れだったけど別に懐かしくないです。全体に今より荒んでただけの話。
黒板用コンパスで殴ったり美術教師が生徒を投げ飛ばしてたり、女生徒が履いてた上履きを脱がせて真っ青になって倒れるまでビンタくれてたり（校舎と校舎の狭い間を上履きで通った結果。実は教師もよくやってました）それでどうなったかというと卒業式はお礼参りで大荒れだった。
結局、鉄拳制裁の効果はなかったんですな。

世の中には本当にぶんなぐらなければならないようなギリギリの時がある。その時は一生忘れられないぐらいの怒りをくれるべきだと思う。
その手前で流血の惨事を招いていたらいざというときは殺すしかなくなるんじゃ？
やったこととそれに対する罰のレベル、あるいはバランスは大事だと思う。
打たれ弱いとか言っている人がいたけど、これは尖ったものにぶつかって流血した事故で、弱いも強いもない。
(でもちょっと思うんだけど、職場でも打たれ強くするための鉄拳制裁はありなのかな？）
一応、小学校で問題がある生徒のいるクラスのアシスタントティーチャーをしてた体験もある立場からの発言です。わたしたちを指導してくださった教師は決して手を上げない人でしたが、本当に手におえない子もそれはいるもので、病的な多動症とか家庭に問題のある、傷の深めの子でしたね。
隔離された環境での個別指導でもしないと周囲が気の毒と思ったことはあります。