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2015年06月11日02:34

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≪安保法案「違憲に当たらぬ」 政府側、衆院特別委で主張≫  空虚な「安保法制」=「北朝鮮の核ミサイル・中共の侵略」=仮想「現実」 − タラ・レバ論の演繹で進められる軍国主義を赦すな!

「北朝鮮から核ミサイルが飛んできたらどうするの?!」

  「中共の人民軍が日本の侵略に来たら、どうするの?!」 


   これは杞憂か、虚構か……。


 先の大戦による日本の敗北。沖縄ー日本は焦土と化した。

   しかし「大和魂」までは負けていない。

   日本は紆余曲折を経ながらも、奇跡と言われる復興を遂げ成長した。



 米国GHQ・マッカーサーの「支配」であれ「平和憲法」を獲得し、

          「換骨奪胎」を勝ち取ったのは「日本の勝利」だ。

 突きつけられた「マッカーサー・ノート(条件・骨子・構想)を「逆利用」して、



   平和理念・理想を融合させて「平和国家−日本」としてのブランドさえ確立した。



 『人間にとって……』


    大事な事は「平和理念」なのか、それとも「戦争準備法案」なのか。


          私たち一人一人が考えるべきことだろう。



 先だって「三人の御用学者」がマスコミの質問に対し「違憲」との判断を示した。

  安倍総理・自民・公明にとっては「飼い犬に手を噛まれる」みたいなことが起きた。




  しかし憲法は「諸法のための基」なのだ。

  この国の形を成す「基礎」にあたるものだ。




「押しつけ憲法・ポツダム憲法」と云われはするが、

       ここに学者たちは将来にわたる日本のあるべき姿を

              「民主主義」に立脚するものと看做した。



 民主主義とは「衆論を盛んにし」将来を決めてゆくことだ。

    よって憲法は「一政府」の横暴をも赦さない。

                   「三権分立」はそのために在る。



 「数(議席数)の論理で成立させる」vs「やれるものなら、やってみろ!」 

        ここに日本の政局は綺麗に「二分化」されるだろう。





 北朝鮮から核ミサイルが飛んで来る?! 

         中共の人民軍が日本の侵略に来る?!

 しかし乍ら「スプラトリー諸島に中共・基地建設」が現実問題として進んでいる。




 「力による現状変更は認めない・赦さない」 

         ならば「政治能力」を発揮すれば良いんじゃないか?!

 なんで「戦争準備法案」なんだい?!

           およそ「政治力ー軍事力」の混同が在りはしないか?! 




 それって全くの短絡志向だと思わないか。

    安倍総理は、国民に向けては能弁じゃないか。

             何故それを相手国に向けないのか?!



 「相手のあることだから、詭弁は通用しない」

        だからといって、「国民にそれを向けて」良いものか……。



★「平和憲法の否定」は、

    戦後より今まで日本人が築き上げて来た「公序良俗」の、全てを覆すものだ。



「隠れてやっちゃえ!」なら、まだ可愛げの有りそうなものを、

                「盗人猛々しく…」して、どうするの??



『憲法学者三人の違憲判定』で、

        大多数の国民は「正体、見たり・ドッチラケ!」になっちまったよ。





 「核爆弾(ミサイル)=「張子の虎」としたのは、他ならぬ中共の毛沢東だ。

       「この事に関してのみ」彼の見識は正しかったと言える。




 およそ「核兵器の行使・核ミサイルで攻撃する」ことは、

      「核兵器で攻撃されても文句が言えない」ことになる。 


  逆に言うなら核兵器の使用は、

    「どうぞ! 我が国を核兵器の実験場に!」などと立候補することであり、

        それにより「我が国は仕返しされて滅ぼされても良い…」などと、

                           誰か考えることかあるだろうか?!




 よって第二次大戦後、「核ミサイル」を発射した国も無ければ、

          それにより「滅んだ国」の一つも無い。

    「米ソ対立」の時も、「中ソ論争」の時も「核」ミサイル一発すら飛ばなかった。




「核戦争・第三次大戦」は杞憂ではなく虚構に過ぎない。

  為政者は「フレームアップ」の手法により虚構を建てて国民操作しようとする。



 その目的は何か?!

 「世界の新人副保安官」として保安官の肩代わりをしたいだけ……。

    「産官学民+軍」−産軍複合体制への国家政策・産業シフトで銭儲け!



     実に平和を愛する国民にとっては「大迷惑・大きな、お世話」の御はなし。



 「死の商人」にまで成り下がって「世の中銭や! 銭儲け!」したところで、

    そのような「お金」は「身につかない」と知るべきだろうさ。



  なのに「シビリアンコントロール」まで変えたんだってさ!

   ま、総理と言うより「将軍さま」と呼ばれてみたいものなのかね?!




 しかし乍ら、一国民の端くれとして言わせていただく。



 安倍総理の「危険な遊びと銭儲け」より、


               日本の「平和主義」憲法の理念を守ろう!


    災害派遣に尽力された自衛隊の皆さんたちの命と暮らしを守ろう!



■安保法案「違憲に当たらぬ」 政府側、衆院特別委で主張
(朝日新聞デジタル - 06月10日 12:16)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3459493
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