死刑にしないということはこういうこと。

■加害男性の手記「出版中止を」　神戸児童殺傷事件の遺族
(朝日新聞デジタル - 06月10日 14:08)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3459695

生かして更生させるとかいうのは、こういうことなんだよね。

私は被害者家族がこのような痛みを覚えるような判決を出した裁判官と法体系が嫌いだ。命の価値がどうのという人も多いし、それはそれでまあ正しくはあるんだけども、子供を殺された上に何十年経っても被害者家族に痛みを負わせてまで、犯罪者を更生させる価値はあるのか？ってことと、この被害者家族の痛みに対し、誰がどう賠償を行うの？放置されてて誰も賠償せんやん、って点がどうにも納得いかない。いまの日本の法は、やられたほうがやられ損でありすぎると思う。

もちろん、これが現行法の裁きの下、それなりに適正な結果としてこうなっているのは理解してるんだが、法に不満があるということ。

基本として、こういう猟奇殺人を行う者は死刑でいいと思うね。殺人者が生きている限り、被害者家族の事件後って終わらない気がするんだが、どうなのだろうな.....。身内が殺されたことはないから、ちょっと想像ができない。