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2015年06月09日20:00

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君がッ 泣くまで 殴るのをやめないッ!

メディコス・エンタテインメント超像可動」シリーズの
ジョジョの奇妙な冒険」第74弾は、ファントムブラッド ジョナサン・ジョースター である。

ついに、第1部の商品が発売された。

6部の商品展開の途中だったんだが、6部人気は苦しいんだろうか・・・。

感慨深い一方で、心配もある。


では、今回も、粛々と、自己満足シリーズを書いていこう。


いつものフィギュアショップから、
ケータイに、「本日、18時ごろ入荷」との連絡があったのは、
6月3日(水)の 15時ごろ、金山への出張に向かう直前であった。

ワシにとっては、金山は、帰る場所なので、出張先での会議がよっぽど長くならない限り、
普段よりも、早く帰れるのだ。

会議が終わったあと、すぐに、部屋に戻って、自転車に乗り、受け取りに行ってきた。

店番は、ネーチャンであったが、
この商品は、予約数がスゴく多くて、店頭販売分が、1個になっちゃったんですよ
と教えてくれた。

ナゼ、今、1部商品がそんなに売れるんだ・・・?

アニメ化で、1・2部のファンが増えたのかなぁ。

まぁ、何だかウレシいけど。

じゃあ、次の『ディオ・ブランドー』なんかはどうですか?」と訊いてみたら、
コチラの予約申し込みも、かなり多いですねぇ」と教えてくれた。

そうなのか。
この時期に商品化して、正解なんだな。
意外なカンジがするけど。


それじゃあ、開封! 開封ゥ!


箱の大きさは、奥行きは、最もスリムなタイプであるが、幅は少し広い。
空条承太郎などと同じ広さである。
フォト フォト
長ランの裾が広がっているワケじゃあないのに、何だろう。

オプションパーツは、頭部パーツ 1種類と、手首パーツ 6種類である。

さらに、背中に挿すアームの先端の延長アタッチメントが付いている。


箱ウラのオプションパーツは、通常台座および通常アームの他に、
黒騎士ブラフォードとの闘いに勝ったときに託された剣とその鞘、
そして、ジョナサンが背負うリュック(でイイのかな・・・)がある。
先ほどの延長アタッチメントは、
このリュックを背負った状態でディスプレイしたいときに使うのだ。
リュックの穴は貫通していて、
延長アタッチメントもその穴を貫通させて、ジョナサンの背中の穴に挿して固定するのだ。
フォト フォト
しかし、鞘まであるのがスゴいよなぁ。


カラーリングは、2部ジョセフとほとんど変わらない。
フォト
しかし、原作通り、かなりマッチョで、頭の大きさも、3部商品と同じぐらい小さい気がする。

頭身がかなり大きい。
「キャプテン翼」ほどじゃあないけど。

5部商品なんかは、華奢で、頭部はデカめで、表情はつけやすくあってるから、
同じマンガ作品でも、かなり、頭身のバランスが変わってきたのだ。

1・2部の頃は、「北斗の拳」のニセモノともよく言われてたしね・・・。


定価は、税抜 5,500円と、6部商品群よりも少し高めであるが、
5部の終盤商品
(キング・クリムゾン、ディアボロ、ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムなど)
と、同じである。


じゃあ、遊ぼう、遊ぼう!


「ぼくの青春は ディオとの青春!
フォト
 これからその青春に 決着をつけてやるッ!」

「やめろォオ ォォォォッ!」
フォト
ドッガァン

「ふるえ るぞ ハート!」
フォト
コオオオ

「燃えつきるほど ヒ―――ト!!」
フォト
コオオ     オ
フォト
ブーン


「そこだァ ――――ッ! 吸血屍生人(ゾンビィ)ッ!!」
フォト
ドッゴオッ

「おのれジョジョ! このおれの拳の動きを 止めるとはッ!!」
フォト
「ディオッ! 君の野望 僕が打ち砕く !!」

「左手に ためる!」
ブウ  ウ   ン
フォト
「炎の 波紋ッーっ!!」
ゴ    ァァ
フォト
緋色の(スカーレット) 波紋疾走(オーバードライブ)ゥ !!

ドドド
「この野郎を 喰うのは おれだぜ――ッ」
「軟骨がうめーんだよ 軟骨がァ〜〜〜〜ッ!!」
クルッ
フォト
「新手の 屍生人(ゾンビ)ッ!」

「ひと呼吸 あれば!」
「刻むぞ 血液のビート !」
フォト
コオォオオ

「おりゃ あああ あああ !!」
フォト
ゴ オ オ ン

「ツェペリさんが死んで ジョースターさんの 顔つきが変わった ようだ・・・・・・
 表情に影が濃くなった ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
フォト
 おれだって 同じよ・・・・・・・・・ 悲しみと怒りを 必死にこらえて いる・・・・・・・・・・・・
 だが あのディオを 倒すまでは悲しんじゃあ いられねえ!」

「我が名は ダイアー」
ズカ   ズカッ ズカ
フォト
ビシイ!

フワリ・・・
フォト
「蹴りか・・・・・・ しかし・・・ スローな蹴りだ」

「その突破口!」
ガシィ
フォト
「今 ダイアーさんの 波紋をおびた薔薇が おしえてくれたぞッ! ディオ!!」

「波紋を込めて! この勇者ブラフォードの 幸運(ラック)と勇気(プラック)の剣で斬る!!」
ブ―――ン
フォト
「この剣を 伝わらせて 一瞬で波紋を送れば
 おまえの冷凍法が 血液の流れを凍らす ことは ないはず!」

「何世紀も 未来へ! 永遠(とわ)へ・・・ ・・・・・・・・・」
「生きるはずの このディオがッ!」
フォト
「散滅すべし ディオ!」


マッチョなんだけど、ポーズはかなり取らせやすいし、安定性も高いので、
撮影は順調であった。
先陣の 3部、4部商品で蓄えた資金とノウハウが、
ここまで継続してきたコトによって、活きているのは、とても感慨深い。
フォト
今回、コミックスを引っ張り出して、
再現シーンを検討したり、撮影時に横に置いたりしていたが、
さすがに、27 〜 28年前の単行本の側面は、茶色く変色していて、歳月を感じる。


今回の商品が、全国的に売上がイイのならば、
まだまだ、古い部から、新しい部へと新展開してくれれば、より、価値があるといえるだろう。


今月末は、引き続き、1部から、ディオ・ブランドーがリリースされる。
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