mixiユーザー(id:996575)

2015年06月09日08:04

291 view

2015.6.2:国府利征/Super3、池袋AbsoluteBlue

かっては武道館の75年のClaptonのサポートActで出演した夕焼け楽団でみたり、SooBadRevueからVoice&Rhythm、きわめつけはそのスキマをぬって一回だけみれた山岸潤史SuperGroup(Dr.ジョニー吉永、B鳴瀬)のKeyでいろんなタイプの音を聞かせてくれた国府利征。最期が六本木PitinnでのSBRの再結成か、久保講堂でのフルバンドでのV&Rだったと思う。だから20年ぶりくらいとなる。本当はPitinnで、当時上田正樹のTrioのバックで一緒にやってた佐々木クミとのKeyDuoのLiveがあるので予約して行ったら、国分さんが急病とかで、代わりに山岸さんに上田さんまででてきて、上田正樹ショーになってしまったことがあった。あの時なんかあったのかもしれない。
そのちょっと前に豊橋のBlackHeritageFest.レイチャールズのStageを袖で上田さんと見てたのをよく覚えている。あの時撮影しておけばよかったと思うのだけれど、撮ってないものは仕方ない。
今回のバンド名は、The Super 3。国府がリーダーのピアノトリオ。音は分類すればジャズだが、かなり自由な発想と即興性で展開される音楽、変幻自在といってもいい。Bluesあり、Funkあり、環境系あり、いろんなものが混じったJazzの音、シンセとピアノ(こちらが主)
池袋 Absolute BlueのFBです。6月3日に2日のSuper3の写真とかアップされています。
https://www.facebook.com/absol.blue

場所は池袋の[Absolute Blue]。[東京芸術劇場]の前の西口公園に面した建物の地下。こんなところにライヴハウスがあるなんて、今まで気が付かなかった。
 Birdland が途中から Sex Machine に発展したりというのも、いかにも国府らしい。
 また、ジャズのスタンダードを演っても、このトリオにかかると、まったく別の顔を持ったものに発展する。そのスリリングなこと!
 第2セットで披露した新曲『#6』は30分くらいある大作。複雑なリズムのナンバーなのだが、かなりエキサイティングな乗りの曲で、圧倒されてしまった。終わってから国府が「これは、きゃりーぱみゅぱみゅの影響を受けた曲で・・・」と言い出してメンバーもお客さんも大爆笑。「いや、ホントだよ! ここのとこ(と、さっきの曲のフレーズをちょっと弾いてみせ)、『インベイダー』と似てるでしょ」と言い出して、また大笑い。どうもマジらしい。こういう自由さが、この人の音楽を面白くしているのだろう。
 ラストナンバーは、変拍子の鬼、デイヴ・ブルーベックの Blue Rond a la Turk。

おまけ:
東京でこのスライ・ロビーが入る前にみた渋谷LiveInnではKeyが佐々木クミだった。大阪でのこれは国府さん。この曲はけっこうすきでした。昔の話、おまけです。

• 愛の力 上田正樹('84) - YouTube
2014年10月4日 ... POWER IN YOUR LOVING 1984年10月28日 大阪フェスティバルホール 作詞: 康珍化/作曲:林哲司 【Drums&Bass】スライ&ロビー 【E.Guitar】石田長生・大草重麻 呂 【Keyboard】国府利征(旧名・輝幸) 【Percussions】ペッカー ...
www.youtube.com/watch?v=3AU4-ldrRno

10 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する