6月 7日 日曜日
梅雨に入り前 あちらこちらの学校で毎週末のように運動
会が行われて来ている
先週は子供の小学校の運動会であった 陽気も大変良くな
り 日に当たったせいか 日当たりに罹ったようで疲れが残
ってしまった
見ている事の楽しさ 小さな子供が1年経つとどんなに成長
しているかを見るのが楽しみである
去年は整列すると中ほどだったのが いつの間にか後ろに
近い方になっていたり 女子は特に成長が早まることもある
ということで 女の子らしくなったりとでがらっと変化してしま
うようでもある
近年 運動種目で 騎馬戦 棒倒し等危険種目ということで
競技種目から外れてしまう例が多く その代りその地域にあ
る歴史を題材とした大玉運びなど優しい種目に変更される
のであるが どうもピンと来ない けれど団体で行う種目と個
人で行う競技とで 得て 不得手がそれぞれあり差別化に繋
がるので 辞めるべきか 自由参加にさせるということの議
論にすり替わってしまい今のような運動会の仕組みとなった
のである 徒競走なども1−3年生はかけっこという種目に
なってしまい リレーにしても 1−3年 3ー6年と年代で下
級生 上級生とそれぞれ分かれてしまうのである
普通の勉強は苦手でも体育は得意という生徒もいる訳で
そういう子の1年に1度の晴れ舞台を取り上げてしまうよう
な仕組みもどうかと考える次第である
文武両道などはなかなか上手くいくものではない 文武片
道が殆どであろう
時代の流れで性が無いといえばそれまであるが
ー△ ■ ☆ー ▲ □ ★ −
『こ の 身 も こ の 心 も
縁 に よ っ て
成 り 立 つ』
Our bodies and minds are both
dependent upon circumstances.
ー△ ■ ☆ー ▲ □ ★ −
おぼつかな
誰か言ひけん 小松とは
雲をささふる 高松の枝
ー△ ■ ☆ー ▲ □ ★ −
ログインしてコメントを確認・投稿する