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2015年06月01日16:09

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不穏

6月1日(月)晴れ
もう6月!と驚く反面、この暑い毎日に「やっと6月、衣替えなのね〜本来なら。
あたしゃもうとっくに半袖生活ですけどね。」
と、それにしてもこの前の地震、揺れましたぁ〜
ワタクシ、ソファにでろ〜んと横たわっておりましたら、なんだか揺れる。
「地震?」と夫を見たら小太りの夫が体操ともなんともつかぬ跳躍のような動きをしておりました。
な〜んだ!あなたのせいね。揺れるから地震かと思ったよと言うと夫が「大げさだなあ〜揺れるほど跳んでない。」
妻「でも鉢も揺れてるよ。」
夫「風でしょ。」
妻「いや、窓際のパキラは風だけどベンジャミンはあなたのせいだわ。」
と、ここまでしゃべったあたりでぐらぐらぐら〜〜〜〜
夫「地震だっ。こりゃ結構でかいぞ!何にも警報鳴らないな。」
・・・テレビを慌てて切り替えます。
録画してたタモリ倶楽部なんぞ見てるから警報、聞こえないんだよっ!
あのビミョーな揺れはやはり地震だったのね。
なんだかこの人といると、時々マンガのようなことが起こるのよね〜
バイトが終わって帰路の途中であろう娘に連絡とると
「電車が駅の手前で停車してる。見えてるのに乗れない。人がどんどん増えてくる・・・」
JRはその後なかなか動かなかったようだが、メトロはすぐに動き出したようでうちへは予定どうりに帰れたが、
マンションのエレベーターが止まったまま・・・
しかめっ面のスタンプが送られてくる。
メトロよりも復旧の遅い我がマンションのエレベーター。

それにしても・・・
箱根に始まり、桜島、口永良部島、そして今回の地震。
日本の地底奥深くで何かがうごめいているのか不穏な動き。
ちょっと忘れかけていたあの時の怖さを思い出して、また非常袋や備蓄品などの再点検をすることにします。

不穏というのとは少し違うけど・・・
先日、ボランティアでの対面朗読で読んだ本を借りてきた。
黒川博行著「後妻業」
その名の通り後妻に入って、夫を殺して遺産等をせしめるという犯罪小説。
気持ち悪いけど先が気になって気になってあっという間に読了。
いやぁ〜久々読後感の悪い本を読んでしまった。
「ありえん!」と思う反面「いや、こう毎日殺人だなんだと事件が多発してるものねえ〜あり得ない世界じゃないんだよね〜」
本の中にも少し触れられてたが、「木嶋香苗事件」なんてのも記憶に新しいものねえ。
なぜこんなことがバレずに何人も死んだ?と不思議に思うけど、実際、隣の人が何してるかも今の時代さだかではないもの。
いろいろコワイ世の中だなあと思う今日この頃。
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