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2015年06月01日13:51

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神にも仏にも流儀はある。@ニュース日記【浄めと穢れの思想】

■寺社に油事件、宗教団体幹部に逮捕状 「お清め」と証言
(朝日新聞デジタル - 06月01日 03:12)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3443752




その【古い慣習】に護られているからこそ、狭い領土しか持たぬ祖国が安寧で在るのに。

先住してきた、八百万(やおよろず)の神様たち。
経典とともに、大陸から海を渡ってきた仏様たち。
戒めや畏れが具象化した、さまざまな民間信仰の対象。
それらそれぞれに敬意を払う作法が違うことを、我々日本人は日常のなかで当たり前のこととして知っています。価値観が違うものがほかにあり、信仰の形は異なっても安寧を願う上ではその差異はたいしたことではないことも。


自分たちは「浄め」と思っているつもりでも、客観的にみたら「穢れ」かもしれないとは思わないんだろうか。


自称であれ、いみじくも宗教家として説法をするのであれば問うてみたいもの。


その説法により全ての衆生が安寧を求めて従い、心から信仰を寄せるのであれば確かに「浄め」にはなったかもしれない。けれども、何もせず油をかけただけで何が変わると言うのだろう。
ただの「穢れ」にしかなっていないことも、理解できないのか。



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