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2015年05月31日02:12

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怒涛歴史

今日は先週に続いて有料LIVEをみにいってきた!

ということでココへ。
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高田馬場から
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神田川に沿って進んで
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都電荒川線の線路の横を少し歩くと

目的地はココ。
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スワローチェーンのクリーニング屋。

・・・じゃなくて、この地下に小さな劇場がある。
ここが目的地、面影橋ビジュアルスペース。

今日の催し物は、山本正之先生の歌。
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『怒涛日本史・東京編』
(山本先生のホムペより引用)
スゴいタイトルになってるね。

この前、深夜番組でニッポン放送の吉田尚記アナが紹介してた。
山本先生の歌には、いろんなシリーズがある。
その中に「歴史シリーズ」というくくりの歌もある。
その歴史シリーズしばりでの公演が、この「怒涛日本史」なのだ。
これだけで1ステージできるのか…と思ったら、これだけでできるほどの歌があった。

ということで、開場と同時に会場に入る。
この面影橋は毎年年末に来ているのですっかりおなじみ。
いつもと同じ後方の席を陣取って開演を待つ。
まぁ開場から山本先生がステージに立って話しているので、もう始まってるも同然なんだけど。

ステージになにやら見たことある人が…
これがビックリな超有名人であった。
誰もが知っているあの歌を歌っている人だ…。
走ってゆけ電車の歌とかドブネズミの歌とかの人ね。

時間になったら会場は満員。
今回は売り切れるほど大盛況だったもんね。
そして最前列にまた見覚えのある人が。

…あれはニッポン放送の吉田尚記アナじゃなイカ。
この前の深夜番組はここへの布石だったんだね。
にしても、吉田アナも熱狂的マサユキストだったとは知らなかった。
元々好印象の人だったけど、さらに印象良くなった。


そして開演。
司会は年末でもおなじみの小野健一氏。
観客として来たハズだったのが、なぜかMCやらされたとボヤいていた。
「今日いきなり原稿渡されてMCやれって言われてもねぇ…」
この小野さんのボヤきがおもしろいんだよね。
山本先生と小野さんとのカラみもおもしろい。これが見所だったりして。

小野さんのMC、曲紹介で歌が始まる。
数ある歴史シリーズの歌を古いほうから順番に歌ってくれた。

原始時代から始まって、魏志倭人伝、大化改新、平安時代。
鎌倉→室町→戦国→江戸と順番に。
さらに明治から昭和へと遡る。

いつもの大和朝廷のひれ伏し、隠れ切支丹の拝みも当然ある。
中でも特に良かったのが、『南北朝鮮醍醐味』。
これはかなりスゴい歌だよ。
それと『実況中継 関ヶ原・天下はどっちだ!』もスゴい歌。
「こばやかわ!」は忘れられないフレーズだよ。

そして『私のカレは隠れ切支丹』の歌唱中に地震が…
これが大きな地震で、歌を中断するということに。
こういう歌を歌っているから、神のイタズラだったとか…?
そんなわきゃない。

いつもの歌だけど、ところどころ歌詞が変わっている。
変わっている、というより進化している、というべきか。
これが山本先生の歌のスゴいところ。

それと、コーラス・かけ声担当が超豪華!
この人のステージを見たい人いっぱいいるだろうに…
それが観客80人しかいないところで歌ってくれるんだからね。
しかもスゴく楽しそうに歌ってたし。
これだったら毎回来て欲しいね。


全部で24曲+アンコール1曲。
これで約3.5時間の長いステージ。
開場から始まってるとしたら4.5時間か。
スゴい、おもしろい、感動、いろいろ味わうことができた。

山本先生は60歳過ぎてもパワーが衰えないね。
3時間以上ギター弾きながら歌ってるんだからスゴいよ。

という感じで、山本先生のステージをみてきたのであった。
今年はまたステージ見れるとイイナ。


…で、帰りが大変なことに。
隠れ切支丹の地震の影響がでているとは夢にも思わず。
これについてはいつか日記にでもしよう。

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